NEWS
日本プロ

〔1R〕ベテランプロと同組の時松が堂々の3アンダー7位

2016年07月07日
tokimatsususu

昨年プロテスト1位の時松隆光(22)が、尾崎直道、伊澤利光のビッグネームと回って、3アンダー69をマークし、7位につけた。

「空気が違いますね。自分としてはピリピリしていたんで、それがよかったのかもしれません」という。インからスタートして14番で右5メートルを決め、先にバーディーが来て落ち着いた。1アンダーで迎えた7番で3メートル、8番パー5では第2打で左奥にこぼしたがアプローチでOKに寄せて連続バーディーを奪った。

「今日は勉強になりました」という。「伊澤さんは良くなかったんですけど、時々見せるショットの精度がすごい。8番のセカンドが3番アイアンだと思うんですけど、音が違った。本当にボールだけ、クリーンに打っているんでしょうね。直道さんは、自分のミスを自分で解決していく、切り換え方がすごいと思いました。僕ならどんどんうつむいていくのに」と、2人から学んだことを今後に生かしたい。