ノジマチャンピオンカップ 箱根シニアプロゴルフトーナメント

2017年4月20日(木)〜 21日(金)
箱根カントリー倶楽部
  • 原田は気持ちが少し空回り。それでも開幕戦5位は上出来
    シニアツアー

    原田は気持ちが少し空回り。それでも開幕戦5位は上出来

    2017年4月21日

     原田三夫(53)が、2度首位に立ちながら、最後に沈んで通算6アンダー5位に終わった。上位が伸びない中で、4アンダーからスタートし、4、5番連続バーディーの後、8番パー5で左8メートルを沈めるイーグルを奪取。この時点で8アンダーとして首位に立った。「もったいなかったですね。いけそうな雰囲気だったので」とホールアウト後振り返ったが、9番でボギーにし、12番でまたバーディーを奪って首位に立ったが、直後の13番で落とすなどかみ合わなかった。

  • 崎山はショットの不安無し!5月の全米プロシニアに向けて調整
    シニアツアー

    崎山はショットの不安無し!5月の全米プロシニアに向けて調整

    2017年4月21日

     崎山武志(54)に、自信がよみがえってきた。4アンダーからスタートし、徐々に浮上。12番で3メートルを入れ、16番で2メートルを決めた時点で通算8アンダーとし、5人が並ぶ首位グループに食い込んだ。「終盤、いいところでパターがよくなかった」と、17番で10メートルから3パット、18番では第1打を左にひっかけて、第2打をバンカーに入れるミスショットが続き、6アンダー5位に終わった。

  • 少し自信も見えた河村のシニアデビュー戦
    シニアツアー

    少し自信も見えた河村のシニアデビュー戦

    2017年4月21日

    シニアルーキーの河村雅之(50)が、通算7アンダーで3位と上々のシニアデビューを果たした。6アンダーの2位でスタートしたが「今日は4番ホールがすべてでした」と振り返る。第2打をグリーン手前にショート。「上げないといけないので、少しだふり気味に行こうと思った」というアプローチを2度だふりすぎて戻ってきてしまい、3回目はパターでグリーンに乗せてトリプルボギーにした。この時点で通算3アンダーに後退、優勝争いから遠ざかった。

  • プレーオフで優勝こそ逃したが、手ごたえを感じた井戸木
    シニアツアー

    プレーオフで優勝こそ逃したが、手ごたえを感じた井戸木

    2017年4月21日

    x井戸木鴻樹(55)がプレーオフで真板に敗れて、2013年全米プロシニア以来、国内では12年富士フイルム以来の優勝を逃した。18番でのプレーオフではティーショットを左に引っかけて、木越えの第2打がバンカーへ。「もう少し右に打つつもりだったが、それでもバンカーとは思わなかった」と振り返る。バンカーショットは自分でも「うまかったでしょ」という絶妙のショットで、18番で見ていた他の選手たちからも「うまい!」の言葉が出たほど。真板のバーディーに屈した。

  • 開幕戦の優勝杯を手にした真板!「家族のためにも長く稼ぐ」
    シニアツアー

    開幕戦の優勝杯を手にした真板!「家族のためにも長く稼ぐ」

    2017年4月21日

     2日間大会でまたこの人が勝った。通算8アンダーで井戸木と並び、18番で行われたプレーオフ。「宝物」でもあり「宝刀」でもあるドライバーが勝利をもたらす。ティーショットが「290ヤードぐらいは飛んだと思う」と本人もびっくりの飛びでフェアウエーへ。左に曲げた井戸木が第2打でバンカーに入れたが「パーで決着はつかないと思った」と、真板は残り129ヤードをピッチングウエッジでピン下1・5メートルへ。井戸木の絶妙のバンカーショットにも動揺せずに、思惑通りバーディーで決めた。

  • 真板がプレーオフを制し2代目チャンピオンに輝く
    シニアツアー

    真板がプレーオフを制し2代目チャンピオンに輝く

    2017年4月21日

    真板潔(57)が逆転で開幕戦を制した。首位に6打差の20位からスタートし、6番から5連続バーディーなどこの日65をマーク、通算8アンダー136でホールアウト。67で回った井戸木鴻樹(55)とプレーオフとなり、1ホール目でバーディーを奪い、シニアツアー通算6勝目を飾った。

  • 8アンダーで並んだ真板、井戸木のプレーオフへ
    シニアツアー

    8アンダーで並んだ真板、井戸木のプレーオフへ

    2017年4月21日

    開幕戦の勝負はプレーオフへ。1アンダー20位スタートの真板潔(57)が7バーディノーボギーでトータル8アンダー首位。そして、

  • 真板、米山が猛追!バーディラッシュの最終日
    シニアツアー

    真板、米山が猛追!バーディラッシュの最終日

    2017年4月21日

    大会最終日は、朝からコースのあちらこちらでバーディの拍手が聞こえてくる。

  • シニアツアーデビューの洗礼?!明日こそ豪打に期待と川岸
    シニアツアー

    シニアツアーデビューの洗礼?!明日こそ豪打に期待と川岸

    2017年4月20日

     川岸良兼(50)が「へなちょこ」なシニアデビューになった。

  • 首位に3打差で優勝圏内の東は、箱根2勝目を目指す
    シニアツアー

    首位に3打差で優勝圏内の東は、箱根2勝目を目指す

    2017年4月20日

     東聡(56)がいきなり見せた。1番で第1打を左バンカーに入れ、第2打でグリーン手前にショート。「30ヤードぐらいあったかな」という3打目を直接入れるチップインバーディーで気分よく開幕戦をスタートした。ドライバーに少し苦労しながらも、4アンダー68で回り、首位に3打差で優勝圏内に残った。

  • 10メートルのバーディーパットを決めて柳沢は5アンダー3位
    シニアツアー

    10メートルのバーディーパットを決めて柳沢は5アンダー3位

    2017年4月20日

     最終予選会から今季シニアツアーへの出場権を得た柳沢伸祐(50)が最終18番で10メートルのバーディーパットを決めて、5アンダー67で首位に2打差の3位につけた。スコア提出所で師匠でもある平野浩作トーナメントディレクターがスコアをチェックしており「ナイス」と声をかけられた。クラブハウスに戻ると、同じ所属先の崎山武志にもほめられ、笑顔が絶えない日になった。

  • 河村雅はシニアデビュー戦で2位発進「ゴルフを楽しむことが一番の薬」
    シニアツアー

    河村雅はシニアデビュー戦で2位発進「ゴルフを楽しむことが一番の薬」

    2017年4月20日

    シニアルーキーの河村雅之(50)が、デビュー戦でいきなり優勝のチャンスをつかんだ。

  • 運も味方!バーディー発進の冨永が絶好調のプレーで首位
    シニアツアー

    運も味方!バーディー発進の冨永が絶好調のプレーで首位

    2017年4月20日

    富永浩(56)が「運」を味方につけて会心のゴルフを見せた。

  • 開幕戦初日7アンダーで冨永が首位スタート
    シニアツアー

    開幕戦初日7アンダーで冨永が首位スタート

    2017年4月20日

    富永浩(56)が7アンダー65をマークして、開幕戦第1ラウンドの首位に立った。1番で左に曲げた球がOBにならず、バーディーにして波に乗り、7バーディー、ボギーなしで回った。シニアデビュー戦の河村雅之(50)が1打差の2位につけた。同じくシニアデビューで注目されている川岸良兼(50)は12番でイーグルを奪ったが、2アンダーで13位発進となった。

  • ◆BS-TBS◆ テレビ放送のお知らせ
    シニアツアー

    ◆BS-TBS◆ テレビ放送のお知らせ

    2017年4月20日

    BS-TBSでは、15番ホールから最終ホールまでの大会の模様を、録画中継にて放送します。