最終プロテスト

2019年8月27日(火)〜 30日(金)
静ヒルズカントリークラブ
  • <FR>鬼門の15番ホールをクリアし2オーバーに滑り込んだ森が合格を掴む
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    <FR>鬼門の15番ホールをクリアし2オーバーに滑り込んだ森が合格を掴む

    2019年8月30日

     通算2オーバー・44位タイで森祐紀は最終ラウンドを迎えた。73・71・73と3日間、アンダーパースコアを出せずにいた。「鬼門ホールがあったんです。15番、185ヤードのパー3ホール。3日間とも池に打ち込んでダブルボギーを叩いていました。それだけで6オーバーですからね(苦笑)。今日こそは15番ホールをクリアーしてみせると心に誓っていました」と森は話す。

  • <FR>集中したラウンドで68をマーク!2年越しのリベンジを果たせた照沼
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    <FR>集中したラウンドで68をマーク!2年越しのリベンジを果たせた照沼

    2019年8月30日

     合格ラインが通算2オーバーなのか、それとも通算3オーバーに変わるのか。そのボーダーライン前後の選手にとっては気が気でならない。

  • <FR>最終ホール、大城は最後のショットをアルバトロスで決めて合格
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    <FR>最終ホール、大城は最後のショットをアルバトロスで決めて合格

    2019年8月30日

     第1ラウンドから73・72・73とオーバーパースコアしか出せずに迎えた最終ラウンド。通算5オーバー・69位タイの大城康孝は攻めゴルフを決意し、スタートティーに上った。前日終了時点で46位タイのスコアは2オーバー。合格ラインの50位タイに食い込むためには「通算2オーバー」までスコアを縮めるしかない。

  • <FR>川上がトップ通過!練習を工夫し夏場の調子をあげて成果を出す
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    <FR>川上がトップ通過!練習を工夫し夏場の調子をあげて成果を出す

    2019年8月30日

     鉛色の雲がコースを覆い尽くしていた。昨日は夏の終わりを告げるかのように、うるさく鳴いていた蝉の声が聞こえない。最終ラウンド。アウト・インコースともに午前7時30分スタート。

  • <FR>プロテスト合格は通算3オーバー、287ストローク50位タイまでの51名
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    <FR>プロテスト合格は通算3オーバー、287ストローク50位タイまでの51名

    2019年8月30日

     最終ラウンドの朝。スタートまもなくすると雨がシトシトと降り、プレッシャーのかかる最後のラウンドをじわじわと苦しめた。ようやく昼過ぎにコースが明るくなり、選手たちは長く厳しい72ホールの戦いにピリオドを打ち始める。静ヒルズは、選手それぞれの喜びや悔しさが入り混じる声が聞こえてきたのだった。今年の最終プロテスト合格は3オーバー287ストローク、50位タイまでの51名となった。トップ通過は65をマークし2位に5打差をつけ通算15アンダーとした川上優大、26歳。川上は来年の日本プロへの出場権を獲得した。