PGAジュニア選手権 太平洋クラブカップ

2019年8月27日(火)〜 28日(水)
太平洋クラブ 益子PGAコース
  • [NEWS/最終日]関東が決勝で中国を退け、悲願の初優勝!
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    [NEWS/最終日]関東が決勝で中国を退け、悲願の初優勝!

    2022年9月13日

     関東が初優勝を飾った。中国との決勝戦は前半で9Ptのリードを奪い、男子の和田歩・坂田一真、芳崎陽紀・町田竜成両ペア、女子の手塚彩馨・栗林夏希の中学生ペアが大量リードを奪って突き放し、188Pt-164Ptで第4代覇者となった。

  • [NEWS/最終日]1位・関東 初戦の関西撃破で勢いに乗り初の頂点へ!
    ジュニア

    [NEWS/最終日]1位・関東 初戦の関西撃破で勢いに乗り初の頂点へ!

    2022年9月13日

     優勝が決まった関東、男子主将の栗原悠宇が少し照れ笑いをした。「僕はよくなかったけど、みんなに助けられました」。中国との決勝では、相手の1番手、宇喜多飛翔・寺西遼馬ペアが「1、2回戦ですごいスコアを出しているんで、いい勝負ができるように」と飛距離が出る田中章太郎とのペアに組み替えて対戦した。「いい勝負をしようとしたんですけど(19Pt-25Ptで)結果的に負けてしまって」と振り返る。

  • [NEWS/最終日]2位・中国 善戦及ばず、3度目の2位フィニッシュ
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    [NEWS/最終日]2位・中国 善戦及ばず、3度目の2位フィニッシュ

    2022年9月13日

     関東を相手に接戦となったが、中盤に突き放された。男子3組目を終えて66Ptで並んだが、そこから3組連続でマッチを落とし、24Pt差に広げられた。女子3組目の唐木田妃菜・佐々木史奈ペア、最終組の益田世梨・桑木志帆ペアが引き分けに終わり、逆転はならなかった。それでもスクランブル方式のペアマッチとなった昨年5位から躍進、個人ストローク合計で争った第1、2回大会に続く3度目の2位となった。

  • [NEWS/最終日]3位・四国 女子が4組とも64以下で回り逆転勝ち!
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    [NEWS/最終日]3位・四国 女子が4組とも64以下で回り逆転勝ち!

    2022年9月13日

     女子の頑張りで東北を逆転、3位に食い込んだ。男子4組を終えた段階で27Pt差のリードを奪われていたが、女子1組目の三瀬舞夢・村上美空ペアが35Pt-14Pで追い上げ、3組目の川上知夏・城戸姫菜ペアが30Pt-15Ptで大勝して逆転。最後は森田彩夏・小林実夢ペアが突き放した。

  • [NEWS/最終日]4位・東北 男子が奮闘、過去3回7位からジャンプアップ
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    [NEWS/最終日]4位・東北 男子が奮闘、過去3回7位からジャンプアップ

    2022年9月13日

     男子でリードを奪ったが、相手の四国は女子が60台前半を連発したため逆転負けを喫した。男子1組目の宝泉研輝・鶴瀬覇也ペアが「入りまくった」と、前半1イーグル、7バーディーの27で回るなど58をマーク。男子が100Pt-73Ptと引き離した。しかし、四国の女子が4組とも64以下で回る好調さで、徐々に差を詰められ、最後は逆転された。それでも、東北は過去3大会7位だったが、この大会で初めて4位を手にした。

  • [NEWS/最終日]5位・関西 女子ペアが地力の違いを見せて快勝!
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    [NEWS/最終日]5位・関西 女子ペアが地力の違いを見せて快勝!

    2022年9月13日

     関西が意地を見せて、2回戦、順位決定戦で圧勝して5位となった。この日も女子が好調。男子4組を終えて85Pt-94Ptと劣勢。女子1組目の中川初音・川崎春花ペアが59で回って30Pt-15Ptで勝って逆転した。女子2組目の前多愛・湯淺芹ペアも圧巻のプレーを披露。前半イン(パー35)を31で回った後、アウトに折り返し、2番で残り160ヤードで前多が6番アイアンで直接入れるイーグルをマークした。「センターに落ちてコロンと入ったみたいだった」と、入った瞬間は見えなかったが、グリーンに行って入ったことが分かり、2人で「ワー」と歓声を上げたという。アウト27で59をマークして「信じられないスコア、1人じゃできない」と湯淺。「うまくかみ合った。楽しく回れた」と前多。37Pt-10Ptと大量リードを奪って、最後は中部に30Ptの差をつけた。

  • [NEWS/最終日]6位・中部 関西に力の違いを見せつけられ完敗
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    [NEWS/最終日]6位・中部 関西に力の違いを見せつけられ完敗

    2022年9月13日

     関西に前半で27Ptの差をつけられ、そのまま押し切られた。男子で気を吐いたのが、4組目の金子駆大・長谷川貴優ペア。前半イン(パー35)を29で回り、後半は1番パー5で長谷川が2オンに成功し、金子が10メートルほどのイーグルパットを決めるなど27で回って、この日全体でのベストスコア56をマークした。金子は「全部良かった。先に長谷川くんがフェアウエーに置いてくれるので思い切り打てた」といい、長谷川は「僕、曲がらないんで(笑い)。OKバーディーも2、3回あった。気持ちよかった。石川遼選手が58を出した時はこんな感じだったんだろうなと思いながらプレーしました」と笑顔を見せた。

  • [NEWS/最終日]7位・九州 男子が北海道を圧倒も、悔いの残る大会に
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    [NEWS/最終日]7位・九州 男子が北海道を圧倒も、悔いの残る大会に

    2022年9月13日

     北海道に215Pt-143Ptで圧勝し、大会1勝を挙げた。男子が快スコアを連発。1組目の櫻井豪・上山虎雅ペアから後藤大生・池田拓史ペア、新城ディラン唯人・内村咲太ペアまで61をマークした。4組目の林田直也・後藤颯太ペアは2番から5連続を含む12バーディーの59で圧勝し、男子だけで56Pt差をつけた。女子も中道ゆい・外園華蓮ペアが62をマークするなど力を発揮し、1・2回戦で敗れた悔しさを晴らした。

  • [NEWS/最終日]8位・北海道 九州との力の差を痛感し最下位に…
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    [NEWS/最終日]8位・北海道 九州との力の差を痛感し最下位に…

    2022年9月13日

     九州の好スコア連発に圧倒され、72Pt差をつけられて8位に終わった。男子では九州がスコアで4組とも61以下で回ったため、65Pt-121Ptと大差をつけられた。女子は庄内理湖・河上宮甫子ペアが26Pt-17Ptで勝って一矢報いたが、60台前半を連発する相手に差を広げられるばかりだった。