関西に前半で27Ptの差をつけられ、そのまま押し切られた。男子で気を吐いたのが、4組目の金子駆大・長谷川貴優ペア。前半イン(パー35)を29で回り、後半は1番パー5で長谷川が2オンに成功し、金子が10メートルほどのイーグルパットを決めるなど27で回って、この日全体でのベストスコア56をマークした。金子は「全部良かった。先に長谷川くんがフェアウエーに置いてくれるので思い切り打てた」といい、長谷川は「僕、曲がらないんで(笑い)。OKバーディーも2、3回あった。気持ちよかった。石川遼選手が58を出した時はこんな感じだったんだろうなと思いながらプレーしました」と笑顔を見せた。
奥田智也・男子主将 僕自身は今日の後半からよくなって、やっとピンにつくようになった。自分が迷惑をかけてきたので、最後に少し貢献できたかなと思います。あまり経験できない方式なので、楽しかったです。
服部仁美・女子主将 ボロボロでした。関西はうまいです。でもとりあえず楽しかった。いつもの試合ならあまり他の人としゃべらないけど、今回はしゃべれて仲良くなれて、関西の子と回って自分がダメなところも見つけられた。