第21回スターツシニアゴルフトーナメント

2021年6月11日(金)〜 13日(日)
スターツ笠間ゴルフ倶楽部
  • 〈スターツシニア・2R〉互いにトップの座を譲らない、谷口とウィラチャンの思惑
    シニアツアー

    〈スターツシニア・2R〉互いにトップの座を譲らない、谷口とウィラチャンの思惑

    2021年6月12日

     通算7アンダー単独首位からスタートした谷口徹は、5アンダー・67でフィニッシュ。大会2日間で1ボギーと相変わらず好調なゴルフを持続し、首位の座を守り、シニアツアー通算2勝目に大きく近づいた。

  • 〈スターツシニア・2R〉首位と4打差5位、伊澤はウェッジ4本で攻撃ゴルフを仕掛ける
    シニアツアー

    〈スターツシニア・2R〉首位と4打差5位、伊澤はウェッジ4本で攻撃ゴルフを仕掛ける

    2021年6月12日

     AbemaTVツアー「太平洋クラブチャレンジトーナメント」、シニアツアー「すまいーだカップ シニア」そして「スターツシニア」と3週連続、3連戦を熟して来た伊澤利光が、3戦目に優勝チャンスを作り上げた。

  • 〈スターツシニア・2R〉狙いは逆転優勝!8つスコアを伸ばした宮瀬が3位
    シニアツアー

    〈スターツシニア・2R〉狙いは逆転優勝!8つスコアを伸ばした宮瀬が3位

    2021年6月12日

    「なんだ、なんだ!?やっぱり昨日は死んだふりだったんだな。少し良くなれば、と言っていたけど」。この日は2アンダーにとどまり、首位とは5打差の6位タイにとどまった篠崎紀夫は、前日に同組で回った選手の元に歩み寄り、言葉を重ねた。「で、今日はいくつで回ったの? パット数は?」。尋ねられた選手は、少し申し訳なさそうに答えた。「8アンダー、64でした。パット数は26だったかな…」。

  • 〈スターツシニア・2R〉発奮プレーで4位に浮上したシニアルーキー細川
    シニアツアー

    〈スターツシニア・2R〉発奮プレーで4位に浮上したシニアルーキー細川

    2021年6月12日

     大会初日は3アンダー・8位タイだった細川和彦が、2日目に「発奮」プレーを繰り広げた。ボギーフリーの6バーディー・66の好スコアをマークし、首位とは3打差の単独4位にジャンプアップした。前日、同組で一緒に回った65歳の倉本昌弘から発破を掛けられていた。「50代なんだから、(ツアーをもっと盛り上げるためにも)頑張れ!」。この言葉はシニアルーキーとしてツアーに臨んでいる細川を奮い立たせたのだ。「励ましの言葉を頂いて、今日はいつも以上に気合いが入りましたよね、やっぱり」。細川は前半でスコアを四つ伸ばし、後半は11、14番ホールでバーディーパットを決めた。