第93回日本プロゴルフ選手権大会 センコーグループカップ
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日本プロ【日本プロセンコーグループ杯/1R】竹山昂成が7バーディ・ノーボギーと完璧プレーを披露 「雨は落ち着く要素」と初日首位タイ発進
2026年5月21日日本プロセンコーグループ杯の第1ラウンド、午後スタート組で7バーディ・ノーボギーの65、7アンダーをマークし首位に浮上した竹山昂成。前年度のJGT賞金ランキングは114位。賞金シード枠に食い込めず、同年に挑戦したファイナルQTは36位という順位で、今シーズンこれまでツアー2試合の出場を叶えている。ただ日本プロ出場資格は、PGA独自の資格カテゴリーということもあり、通常のツアーとは異なった出場資格が用意されている。資格人数の多いものとしては、「前年度賞金ランキング50位以内」や、「5月4日時点でのJGTポイントランキング上位10位以内のもの」と、いずれにしても資格はそう簡単に手に入れられない。竹山は上記2つの資格には該当しないので、近畿地区のセクションステージ(予選会)にエントリーし、4月7日火曜から2日間、パインレークゴルフクラブ会場に出場。東建ホームメートカップが始まる直前の2日間が指定されていたが、東建に出場する竹山はそれでもセクションステージへの出場を決意。「日本プロで絶対に初シードを獲るためにも、出たいと思っていました。絶対予選は通過したい、だから最後まであきらめないという気持ちでした」と挑んだ結果は当確外の8位。ところが、欠場者の繰り上げが生じ、9位までに枠が広がったことで、竹山に出場資格が降りてきたのだった。
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日本プロ【日本プロセンコーグループ杯/1R】午後組は降雨による一時中断にもビックスコアが並び前田光史朗、小木曽喬ら5名が7アンダー首位タイ
2026年5月21日「第93回日本プロゴルフ選手権大会センコーグループカップ」(6,991yard/Par72)の第1ラウンドは144名でスタートした。午前中から降り続いた雨の影響で、競技は15時ごろに一時中断となったが、16分後に再開された。午後スタート組では前田光史朗、竹山昂成、小木曽喬がいずれも7アンダーを記録し、午前組の岡田晃平、木下稜介と合わせて5人が首位に並ぶ混戦で大会初日を終えている。前田光史朗は2025年賞金ランキング54位でレギュラーツアーシード選手だが、日本プロゴルフ選手権の出場資格には「2025年JGTマネーランキング50位までのもの」と資格条件からは外れているため、3月に茨城県のロックヒルゴルフクラブで開催された北関東地区予選に出場し、2日間36ホールで通算9アンダーで、堂々のトップ通過を果たして本選への出場を決めている。
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日本プロ【日本プロセンコーグループ杯/1R】ベテランシニアから学んだ7アンダー岡田晃平と木下稜平が午前組で首位タイ
2026年5月21日日本最古のプロゴルフトーナメント公式戦「第93回日本プロゴルフ選手権大会センコーグループカップ」(6,991yard/Par72)の第1ラウンドは144名でスタートした。コースは終日雨が降り続け、指定練習日とは一変し、違う様相を呈した。午前組で首位に立ったのは1イーグル・7バーディ・2ボギーの7アンダー65をマークしたツアー未勝利の岡田晃平と、7バーディ・ボギーフリーの65で回った木下稜介の2名。首位と1打差2位に日本プロ予選会から出場資格を獲得した西村匡史が続いている。前年覇者の清水大成は4バーディ・ボギーフリーの68で上位グループにつけている。
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日本プロ【日本プロセンコーグループ杯】前年覇者・清水大成はシーズン序盤のケガを乗り越え大会連覇に挑む「目標は毎日4アンダー以上を」
2026年5月20日大会前日の5月20日、前年覇者の清水大成とコースセッティングアドバイザーの桑原克典が対談形式で蒲生ゴルフ倶楽部のコース攻略について語った。清水にとっては日本プロがツアー初優勝。「周りの方からはずっと勝てると言われていて、ようやく勝てたので自分の自信にも繋がりました」と一年前を振り返る。「勝ったことで色々挑戦しました。勝つまでは球筋をフェードとかスライスを多用していたのですが、ドローをずっと打ちたかったので、シーズン中に挑戦したりしました」と新しい取り組みにも向き合えた年だ。ディフェンディングチャンピオンとして挑む大会で「あれからもう1年経ったんだなという思いと、またあの優勝を味わいたいなという気持ちが強いです」と清水は前を向くが、ケガの回復からはギリギリの状態だ。「ニュージーランドの開幕戦時に、ちょっと手首を痛めるショットをしてしまって。その後しばらく、日本に帰ってすぐ治してもらってからは、しばらく痛みはなかったんです。東建のプロアマの時に、ちょっと風が強くて球がつかまらなかった分、左手をストロンググリップにしたら、それで一発左に痛みが来ました」と言う。「本当に夜中に痛くて目が覚めるくらい痛くて、次の日朝起きたらもうパターも握れない状態で、病院行ったらTFCC損傷という怪我でした。3週間ぐらいクラブ握れなくて、色々と治療してもらいました」。シーズン序盤のケガに、日本プロ出場に不安もよぎったが、前週の関西オープンでカムバック復帰を果たしたところだ。「完璧には治っていないですが、トレーナーさんも入念にサポートしてくれてますし、不安はなく試合に臨めそうです」と状態は上々だ。練習ラウンドを通じて「相性は回ってる感じすごくいいんじゃないかなと思ってて。ゴルフの調子自体も意外といい感じなので。自分の計画通りやれれば、週末は結構いい位置で回れるんじゃないかなと思います」と手ごたえも得られつつある。