第9回福岡シニアオープンゴルフトーナメント

2025年10月25日(土)〜 26日(日)
福岡カンツリー倶楽部 和白コース
  • 〔福岡シニアOP/1R〕地元福岡出身の髙橋竜彦がサプライズの応援を力に変え、首位2打差5位タイ発進
    シニアツアー

    〔福岡シニアOP/1R〕地元福岡出身の髙橋竜彦がサプライズの応援を力に変え、首位2打差5位タイ発進

    2025年10月25日

    レギュラーツアーでは「UBS日本ゴルフツアー選手権 宍戸ヒルズ」を含む2勝を挙げている髙橋竜彦(51)が、地元福岡の試合で応援を力に変えて5バーディ1ボギーの68で回り、首位とは2打差5位タイと好位置についている。2番でバーディが先攻したが3番でボギーに。そのあと5、6番で連続バーディを仕留め後半へ。10番、13番でもバーディでスコアを伸ばしたが、ミドルパットが決まらずそのまま4アンダー68でホールアウト。「最終18番でピン奥4メートルくらいかな、下りのラインはやっぱり打っていけなかった。ただグリーンの仕上がりの良い中で、全体的には良かったです」と1日を振り返った。髙橋にはスタート前にビックサプライズがあった。昨日ACNツアー「ディライトワークスJGTOファイナル 2025」でプレーオフを制しプロ初優勝した出利葉太一郎が大会を終え、茨城から急遽、師匠でもある髙橋の応援に駆け付けてくれていた。

  • 〔福岡シニアOP/1R〕前年覇者プラヤド・マークセンが6アンダー単独首位 ~上位プレーヤー・トピックス~宮本勝昌、I・J・ジャン~
    シニアツアー

    〔福岡シニアOP/1R〕前年覇者プラヤド・マークセンが6アンダー単独首位 ~上位プレーヤー・トピックス~宮本勝昌、I・J・ジャン~

    2025年10月25日

    前年覇者で大会2勝を挙げているプラヤド・マークセンが6バーディ・ボギーフリーと好調なプレーを展開し66をマークし6アンダー単独トップに立っている。マークセンは「毎年のコースで慣れているのもありますし、ティーショットは自信もって打ててます。今日フェアウェイを外したのは3回だけ」と調子も上々。後半11番と18番のパー5ホールでバーディこそ逃したものの「仕上がりの良い速いグリーンなので相性がいいです。思っているよりもゆっくりストロークすることを心がけてパッティングのイメージを出しています」と、チャンスを狙いやすい状況をつくれている。

  • 〔福岡シニアOP/1R〕横尾要が5アンダー2位タイ発進「ショットが良い感じかも」と復調の兆し
    シニアツアー

    〔福岡シニアOP/1R〕横尾要が5アンダー2位タイ発進「ショットが良い感じかも」と復調の兆し

    2025年10月25日

    「正直、あまりこのコースは得意ではなかったんですけど、今日はショットが良い感じかもしれません」と柔らかい笑顔を見せた横尾要(53)。だがその表情の裏には、レギュラー5勝を挙げ、シニア4年目を迎える中堅のベテランならでは慎重さを言葉ににじませる。「分からないですね、ゴルフなんて日替わりですから。今日は良いゴルフができても、明日どうなるかは分からないです」と、好調なショットを見せた選手がラウンド後に語ったのは、ゴルフには“日替わり”という難しさがあることだ。それでも復調の兆しが見えてきたことに手ごたえを感じている。

  • 〔福岡シニアOP/1R〕最高齢出場の82歳の鷹巣南雄と77歳の佐野修一が74で回りエージシュート達成で首位タイ
    シニアツアー

    〔福岡シニアOP/1R〕最高齢出場の82歳の鷹巣南雄と77歳の佐野修一が74で回りエージシュート達成で首位タイ

    2025年10月25日

    エキシビジョン大会として開催されているスーパーシニアの部(6,077ヤード/パー72)の第1ラウンドは、最高齢出場の82歳の鷹巣南雄と77歳の佐野修一が74で回りエージシュート達成で首位タイに並んだ。2打差3位に山本善隆(74)と中村通(74)がつけている。□スーパーシニアの部 第1ラウンド成績はこちら>>