第27回PGAティーチングプロ選手権大会 島津ゴルフ倶楽部カップ2025

2025年10月21日(火)〜 22日(水)
島津ゴルフ倶楽部
  • 【TCP選手権島津GC杯/事前】レギュラー、シニアで優勝経験のある平石武則が最年長65歳でティーチングプロ選手権に挑戦する理由
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    【TCP選手権島津GC杯/事前】レギュラー、シニアで優勝経験のある平石武則が最年長65歳でティーチングプロ選手権に挑戦する理由

    2025年10月20日

    「第27回PGAティーチングプロ選手権大会島津ゴルフ俱楽部カップ2025」は、鹿児島県にある島津ゴルフ倶楽部で行われ、鹿児島で初のティーチングプロ選手権開催を待ちわびる。本コースは鹿児島市にある名門ゴルフ場で、旧島津家の所有地を活かした美しい丘陵コースが特徴。島津家の広大な丘陵地を活かしたダイナミックなレイアウトを保有し、各ホールは広々としたフェアウェイで、思い切ったショットを生かしきれるかがキーになる。一番の特徴は16番ホール。鹿児島市街地、桜島、錦江湾を一望できる絶景が用意されており、鹿児島らしい景観を味わうことができる。鹿児島の開催を聞きつけて本戦の出場権を手にしたのが、出場選手の中で”65歳”最年長である平石武則である。1次、2次予選会を勝ち抜いて、鹿児島”島津”で戦いたい明確な理由があった。

  • 【TCP選手権島津GC杯/事前】「日本プロ出場は絶対的な経験で力になりました」前年覇者の大瀧一紀は穏やかに連覇を見据える
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    【TCP選手権島津GC杯/事前】「日本プロ出場は絶対的な経験で力になりました」前年覇者の大瀧一紀は穏やかに連覇を見据える

    2025年10月20日

    「第27回ティーチングプロ選手権大会島津ゴルフ俱楽部カップ2025」が鹿児島にある島津ゴルフ俱楽部(6,515ヤード/パー71)で10月21、22日の2日間開催される。各地区で行われた1次予選会、さらに2次予選会を勝ち抜いた118名、コース推薦選手が1名、そしてシード選手には昨年大会覇者の大瀧一紀を迎え、総勢120名が今年のティーチングプロ日本一の座をかけて戦いに挑む。シード選手の大瀧一紀は「一年ぶりにまたこうやって出場する機会に恵まれて、嬉しいです」と笑顔を見せ「この一年間は本当に激動の年でした。今年5月の日本プロに出場できたことで、ゴルフで見える世界が大きく変化した」と振り返る。選手全員、のどから手が出るほど欲しいチャンピオンのみに与えられる日本プロゴルフ選手権の出場資格。それでも一年前は「勝とうと思ってプレーしていなくて、とりあえず5つ伸ばせればっていう気持ちだけでしたね。だけど、結果的に勝てたということでした。去年勝っているのは、たまたまなんです。普段の自分は勝った時の感じではなくて。だから自分のところに自分を戻す練習をしています(笑)」と、技術面はもちろん、精神面でも成長を実感している。

  • 【TCP選手権島津GC杯/事前】2次予選会トップ通過者 ~北原昌敏・石毛巧・崔貴憲~
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    【TCP選手権島津GC杯/事前】2次予選会トップ通過者 ~北原昌敏・石毛巧・崔貴憲~

    2025年10月20日

    2次予選会 日野ゴルフ俱楽部・キングコース(滋賀)2025年8月21日、22日開催102名が出場、147ストローク上位39名が決勝進出トップ通過 北原昌敏(40歳・高雄GC)-5アンダー 139(71・68)「もったいないパットがいくつかありました。1メートルほどの「お先」を外したり、アプローチでうまく寄せたのに決めきれなかった場面もありました。日野GCは学生の頃からよく来ていて、仕事でも使うことが多いので馴染みのあるコースです。今回は思った以上に仕上がっていて、ラフが長くて多くの選手が苦戦していましたが、自分は比較的フェアウェイから打てていました。過去の選手権では最高4位。上位には入るものの、なかなか優勝には届きません。今回はパッティングをしっかり調整して、パターが入れば優勝も狙えると思っています。賞金よりも、日本プロに出場することが目標です」