
2次予選会 日野ゴルフ俱楽部・キングコース(滋賀)2025年8月21日、22日開催
102名が出場、147ストローク上位39名が決勝進出
トップ通過 北原昌敏(40歳・高雄GC)-5アンダー 139(71・68)
「もったいないパットがいくつかありました。1メートルほどの「お先」を外したり、アプローチでうまく寄せたのに決めきれなかった場面もありました。日野GCは学生の頃からよく来ていて、仕事でも使うことが多いので馴染みのあるコースです。今回は思った以上に仕上がっていて、ラフが長くて多くの選手が苦戦していましたが、自分は比較的フェアウェイから打てていました。
過去の選手権では最高4位。上位には入るものの、なかなか優勝には届きません。今回はパッティングをしっかり調整して、パターが入れば優勝も狙えると思っています。賞金よりも、日本プロに出場することが目標です」

2次予選会 サミットゴルフクラブ(茨城)2025年8月27日、28日開催
89名が出場、147ストローク上位34名が決勝進出
トップ通過 石毛巧(30歳・フリー)-10アンダー 134(66・68)
「2桁アンダーで回ることを目指していたので、達成できてよかったなと思っています。TCP選手権決勝、鹿児島でも良い成績が出せるようにがんばりたいと思います。鹿児島県は、初めてなのでそれも楽しみです」

2次予選会 レイクウッドゴルフクラブ・サンパーク明野コース(山梨)2025年9月9日、10日開催
113名が出場、145ストローク上位44名が決勝進出
トップ通過 崔 貴憲(42歳・フリー)-11アンダー 133(67・66)
「実は、あまり練習していませんでした。特にパター練習は腰に負担がかかるため控えています。42歳になり、体力の衰えを感じるようになったこともあり、ケガを防ぐためにも練習量は最小限にとどめました。
その分、一打一打を丁寧に考えるようになり、イメージトレーニングを重視することで、自然とスコアがついてきました。
自分はショットに自信があります。ドライバーの平均飛距離は約280ヤードで、フェアウェイキープ率も高い方です。今回の予選では28ホール中、フェアウェイを外したのはわずか3ホールのみ。ティーショットはほとんどドライバーを使用し、初日の9番ホールだけスプーンを使いました。
また、自身のYouTubeチャンネル『どや顔レッスン』で撮影ラウンドを行う際には、カメラやマイクの配置、進行の工夫、後続組への配慮など、様々なことを考える必要があります。こうした経験が、メンタル面の強化につながったと感じています。
鹿児島でのプレーも初めてです。コースの特徴をしっかりと調べて、万全の準備で臨みたいと思います。もちろん、優勝を目指します」