第92回日本プロゴルフ選手権大会
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日本プロ
【日本プロ/1R】 ~上位プレーヤー・トピックス~ 稲森佑貴、永野竜太郎、近藤智弘、上田諭尉、金子駆大、磯井怜
2025年5月22日3位タイ 稲森佑貴 67 (-5) = 33・34出だしの10番ホールでティーショットが飛ばなくて、練習ラウンドの時より距離が残ってピンチでした。そこをパーで切り抜けられて、パターも入ってくれて流れが良くなってきましたね。タラレバ言ったらバーディチャンスに着いていましたけど、読みが深すぎたのか入らなかったです。8番でパーオン外して初めてアプローチしましたけど、良い感じでショットできていますね。ジャパンと付く試合は気合が入るけど、きょうで17日連続ゴルフしてます。今年はいろいろ重なっての連続なので覚悟はしていました。ラウンド終わったら練習せずに切り上げるとかしています。トレーナーにケアしてもらったり、お風呂に長く浸かるようにしたり。明日も今日みたいなゴルフができればいいですね。ティー位置、ピン位置が変わることで景色が変わると思うので、最低でもパープレー。今日はたまたまアンダーでプレーできて貯金ができたと思って明日はプレーしたいです。
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【日本プロ/1R】大会連覇のかかる初日にバーディ量産、杉浦悠太が64で首位好スタート
2025年5月22日三甲ゴルフ倶楽部谷汲コースで2006年に続き2回目の開催の運びとなる「日本プロゴルフ選手権大会」(7,377yard/Par72)の第1ラウンドがスタートした。明け方まで雨予報だった天気も見事に裏切られ、コースには青空と太陽が現れた。首位に立ったのは9バーディ・1ボギーの8アンダーとバーディを量産した前年覇者の杉浦悠太が単独首位に立つ。杉浦とは2打差の66をマークした蟬川泰果が2位。さらに1打差の5アンダー3位には稲森佑貴、大多和桂介、時松源蔵、鈴木晃祐、岩田寛、永野竜太郎が続いている。塚田よおすけが13番ホール(242yard/Par3)で5番アイアンを使用しホールインワンを達成している。
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【日本プロ/1R】今季2戦目の蟬川泰果が66をマークして2打差2位、最年少記録がかかる日本タイトル3冠
2025年5月22日第1ラウンドを66で回った蟬川泰果は、中日クラウンズに続き今季2試合目の出場だ。日本プロは3年連続3回目の出場で、2年連続2位タイフィニッシュとあと一歩のところで戴冠を逃しており、悔しさを忘れたことはない。「いままで勝てなかったことが悔しいですし、妻にも自分のパフォーマンスを見せられていない。とにかく自分の納得いくゴルフをしっかりやり遂げたい」といつもそばでサポートしてくれている葵さんのためにも、結果を示したい気持ちがある。蟬川は日本プロ歴代覇者の手嶋多一(2014)、池田勇太(2009)と同組でプレー。年齢が倍以上の先輩プロと同組で蟬川は流れにのり、自分のプレーを展開。スタート10番ホールはセカンド残り166ヤードから9番アイアンで3メートルにつけバーディ奪取に成功。続く11番では300ヤード超のビックドライブを見せ、セカンド残り78ヤードを1メートルに寄せて連続バーディ。14番をボギーにしたが15,16番で取り返し3アンダーでバックナインへ。後半でも3つのバーディを仕留めて66をマークし首位の杉浦とは2打差の2位につけることができた。