第13回PGAティーチングプログランドシニア選手権大会
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ティーチングプロ
〔ティーチングプログランドシニア選手権/FR〕プレーオフを制して グランド2勝目を挙げた宝力寿教「剛平さんに優勝報告を」
2024年11月8日グランドの部では、首位と5打差の4オーバーからスタートした高橋正博(61)が、最終ラウンドで唯一のアンダーパー71をマーク。通算3オーバーとしてクラブハウスリーダーで、残り3組の上がりを待った。最終組、首位からスタートした宝力寿教(66)がスコアを4つ落として、通算3オーバーで高橋と並びプレーオフへ。18番パー4の繰り返しで行われた2ホール目。高橋がグリーン周りの難しいアプローチでピンをオーバーするミス。先に2オンしていた宝力がパーパットを沈め制勝。宝力は2019年以来、ティーチンググランドシニア2勝目を挙げた。昨年より倍増した優勝賞金50万円と来年の日本プロゴルフグランドシニア選手権大会の出場資格、優勝副賞には阪神交易よりピンシーカープロX3プラスジョルトが贈られた。
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ティーチングプロ
〔ティーチングプログランドゴールド選手権/FR速報〕ゴールドは島村豆至天が完全優勝、グランドはプレーオフを制した宝力が2勝目
2024年11月7日60歳以上のグランドシニア、68歳以上のゴールドシニアと2つの部門でティーチングプロ日本一を目指す「PGAティーチングプログランド・ゴールドシニア選手権大会」の最終ラウンドが栃木県にある烏山城カントリークラブ 本丸・三の丸(6,352ヤード/パー72)で11月7日に行われた。日本列島に木枯らし一番が吹くというニュースが出たばかりで、平均5メートル強の風が吹く中で、選手はスコアを左右された。グランドの部では、首位と5打差の4オーバーからスタートした高橋正博(61)が、最終ラウンドで唯一のアンダーパー71をマーク。通算3オーバーとしクラブハウスリーダーで残り3組の上がりを待った。最終組、首位からスタートした宝力寿教(66)がスコアを4つ落として、通算3オーバーで高橋と並びプレーオフへ。18番パー4の繰り返しで行われた2ホール目。高橋がグリーン周りの難しいアプローチをミス。先にグリーンオンしていた宝力がパーパットを沈め制勝。宝力は2019年以来、ティーチンググランドシニア2勝目を挙げた。昨年より倍増した優勝賞金50万円と来年の日本プロゴルフグランドシニア選手権大会の出場資格、優勝副賞には阪神交易よりピンシーカープロX3プラスジョルトが贈られた。ゴールドの部では、首位スタートの島村豆至天(68)が1オーバー73で回り、通算2オーバーとして大会完全優勝を果たした。島村は2007年にティーチングプロシニア選手権大会で優勝して以来、PGA競技2勝目を飾った。昨年より倍増した優勝賞金30万円と、来年の日本プロゴルフゴールドシニア選手権大会の出場資格、優勝副賞には阪神交易よりピンシーカープロX3プラスジョルトが贈られた。
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ティーチングプロ
〔ティーチングプログランド選手権/1R〕首位と1打差2位に着けた小高猛は遅咲きティーチングプロ「My Par Golf」でゴルフの示しを目指す
2024年11月6日首位の宝力寿教とは一打差のイーブンパー2位で初日を滑り出したのが小高猛(こだか・たけし)、64歳。プロ資格を取得したのが45歳という、遅咲きティーチングプロが初優勝を狙える位置についた。小高は10番(三の丸)からスタート。ゲームはパーを並べて進行し、15番ではティーショットが右のバンカーのヘリにつき、レイアップを余儀なくされてボギー。前半は我慢も続いたが「組についたハウスキャディさんが、グリーンリーディングがばっちりだったんですよ。だから安心してラインを任せていました」と振り返る。後半は1番(本丸)パー5で「キャディさんが、僕のビビりな性格も含めてラインを読んでくれた」と初バーディ奪取に成功。3番では3メートルほど残ったボギーパットを「キャディさんの読みに従った」ときっちりと沈められたことで「パッティングが合い始めた」とボギーパットでも大きな収穫を得た。8番でもバーディを重ねて、第1ラウンドを堂々の2位で好スタートを切ることができた。「雨が止んだ瞬間からスタートしたこともラッキーでした」と小高。「レインウェアを着なくてよくなりましたし、寒さ対策用にちゃんと薄手のアウターをたくさん用意していましたから」と準備万全で大会に挑んでいる。
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ティーチングプロ
〔ティーチングプログランド選手権/1R〕歴代チャンピオンの宝力寿教が唯一のアンダーパーで首位発進 背骨骨折からの復帰を目指す
2024年11月6日グランドの部では、第8回大会チャンピオン(2019)の宝力寿教(66)が71ストローク、1アンダーで首位発進。72ストロークの2位で小高猛(64)、さらに1打差の1オーバーで小嶋光康(61)、平澤忠明(61)が続いている。前年覇者の高橋正博(61)は4オーバー12位タイと逆転を狙う。宝力寿教が2バーディ1ボギーの71をマーク。同時開催しているゴールド、グランドを通じて唯一のアンダーパーは、宝力とコースとの相性を伺わせる。宝力は2019年に行われた第8回ティーチングプログランドシニア選手権大会で優勝を飾っている歴代覇者でもある。会場は同じく烏山城。地元でもある栃木で優勝を飾った思い出深いゴルフ場でもある。
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ティーチングプロ
〔ティーチングプログランド選手権/前日〕横須賀の遊漁船長・梶ヶ谷孝弘がグランドシニアルーキーでデビュー戦に挑戦
2024年11月5日60歳以上のグランドシニア、68歳以上のゴールドシニアと2つの部門でティーチングプロ日本一を目指す「PGAティーチングプログランド・ゴールドシニア選手権大会」が栃木県にある烏山城カントリークラブ(本丸・三の丸)で11月6、7日の二日間、同時開催される。ティーチングプロ7年目の梶ヶ谷孝宏(かじがや・たかひろ)が10月に60歳を迎え、念願のグランドデビューを果たす。「プロとして賞金がいただける。それは嬉しいですし、プロゴルファーとしての喜びです」とにっこり。出身は神奈川県横須賀市で三崎水産高等学校を卒業後「船乗り」を仕事にしている。仕事場は海上にある。朝7時に出航し、午後3時に帰港する毎日。かわはぎとヤリイカ釣りで、海の幸を楽しませている。梶ヶ谷はゴルフ好きな船頭仲間に誘われ、27歳でゴルフを始めた。「コンペ仲間に上手い人がいたら、かっこいいじゃないですか」と当時を振り返る。
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ティーチングプロ
〔ティーチングプログランド選手権/前日〕前年覇者の高橋正博は「広い」と評する相性の良いチャンピオンコースで連覇に挑む
2024年11月5日60歳以上のグランドシニア、68歳以上のゴールドシニアと2つの部門で、ティーチングプロ日本一を目指す「PGAティーチングプログランド・ゴールドシニア選手権大会」が栃木県にある烏山城カントリークラブ(本丸・三の丸)で11月6、7日の二日間開催される。第13回大会となる「グランドシニア」には60歳から67歳まで56名が参加。昨年大会覇者の高橋正博(61)は、埼玉県熊谷市のリバーサイドゴルフ練習場で支配人を務めて26年。地元に密着する練習場としてお客さんも数多く、レッスンもスケジュールをこなすのに忙しい日々を過ごしている。