ISPS・HANDA CUP・フィランスロピーシニアトーナメント
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シニアツアー
<News・FR>シニアの部はピーター・ファウラー、スーパーシニアの部は中村忠夫が優勝!
2016年11月20日ピーター・ファウラー(57)が11バーディー、ボギーなしの圧巻のラウンドで、通算18アンダー198とし、日本シニアツアー初優勝を飾った。8アンダー64で回った田村尚之(52)が4打差2位、66で回った米山剛(51)が5打差3位に入った。第2日首位の高見和宏(56)は通算11アンダーで7位に終わった。
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シニアツアー
<News・FR>日本シニア参戦4年目のP・ファウラーが会心のゴルフで初タイトル獲得
2016年11月20日まさに「進撃の巨人」。
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シニアツアー
<News・FR>自身初の6連続バーディーなど通算15アンダーで単独2位の田村
2016年11月20日田村尚之(52)が自身初の6連続バーディーなど、14番までに9バーディーを奪い、通算15アンダーとしてピーター・ファウラー(57)と並走した。悔やんだ場面は15番パー5。第2打地点で「排水溝のそばでくぼんでいたところにあったんですけど、勝負と思って5番ウッドで打ったらチョロみたいになってしまった」と痛恨のボギー。ファウラーをとらえることができなかった。それでも通算14アンダーで2位に飛び込んで、賞金500万円を加算し、今季賞金を3405万円余でランク4位を守り、5位真板潔に700万円以上の差を広げた。
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シニアツアー
<News・FR>3位の米山「意気込まないでやる、楽しくやる、それで結果がついてきたらいい」
2016年11月20日米山剛(51)が1イーグル、4バーディーの66をマークして通算13アンダーで3位を確保した。優勝にはまたも届かなかったが「ファウラーさんが飛び出していて…しょうがないです」とさばさばした表情。アウト3バーディーで折り返して10番パー5では第2打を5番ウッドで3・5メートルに2オンしてイーグルを奪った。
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シニアツアー
<News・FR>3人ですごく盛り上がってナイスプレーだったと冨永は4位
2016年11月20日冨永浩(55)が7アンダー65をマークして通算12アンダー4位と健闘した。「ナイス65です。ゴルフがよくないんで丁寧にやったのがよかったのかも。最近は、ヨシッと思わず、できることをしっかりやろうとしているんです」という。この日は同伴の鈴木亨(50)金鍾徳(55)も好調で、3人そろって65をマークした。
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シニアツアー
<News・FR>4位の鈴木は、初優勝を最終戦いわさき白露に持ち越し
2016年11月20日初優勝を最終戦いわさき白露に持ち越して「追い込まれました」と話した。この日は富永浩(55)、金鍾徳(55)とのラウンドで「みんな65で回ったんで、先に2人が行っちゃって、僕はおいて行かれた感満載で」。
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シニアツアー
<News・FR>「ホールインワン共演」の激闘の末、中村が「年齢差」で優勝!
2016年11月20日スーパーシニアの部は「ホールインワン共演」の激闘の末、中村忠夫(69)が佐野修一(68)を「年齢差」でかわして優勝した。3オーバーからスタートの中村は1つスコアを落として迎えた5番パー3(160ヤード)。6番アイアンで「ピン手前40センチぐらいのところに落ちてスーッと入ったみたい。よく見えなかったけど、ギャラリーがわいて分かった」と、シニア初のホールインワン。ここから気分も乗って、6、7番連続バーディー。15番からは3連続バーディーなど66をマーク。67歳の時に1度67をマークしているが、最少スコアでのエージシュートに「感無量ですよ。ここまでよくゴルフができていると思う」と話し、通算3アンダーでホールアウトし、後続を待った。