ISPS・HANDA CUP・フィランスロピーシニアトーナメント
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シニアツアー
<News・2R>室田の苦悩はパッティング?我慢のプレーで2位タイ
2016年11月19日パッティングに苦しみながらも、室田淳(61)は通算8アンダーで1打差2位の好位置をキープした。「今日入ったのはあれだけ」というのは3番。左約10メートルを決めた。その後は3,4メートルのチャンスを何度も外し、グリーン上で首をひねった。10番パー5で2つ目のバーディーを取ったが、そのまま70で終えた。
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シニアツアー
<News・2R>単独首位に9アンダーで高見。崎山、室田、水巻、コンランが続く
2016年11月19日高見和宏(56)が5アンダー67の好スコアをマークし、通算9アンダー135で首位に立った。前日首位の崎山武志(53)と室田淳(61)、2週連続優勝を狙う水巻善典(57)、スティーブン・コンラン(50=オーストラリア)の4人が1打差で追う。2打差6位にこの日7アンダー65をマークした米山剛(51)とピーター・ファウラー(57=オーストラリア)がつけるなど、混戦になってきた。
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シニアツアー
<News・2R>首位の高見と2位崎山は1打の攻防戦。二人とも「優勝は譲れない!」
2016年11月19日スコア提出所前、先に上がった首位の高見和宏(56)の会見中にやってきた2位崎山武志(53)。普段は仲良しならではの2人の会話。
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シニアツアー
<News・2R>バーディ数では負けない!逆転への手ごたえも感じている水巻
2016年11月19日通算8アンダーで1打差2位につけた水巻善典(57)は「いいスコアの出る可能性のあるコースだよね。今日は、7つバーディーが取れている。けど、グリーンを外したのが全部ボギー。アプローチが打てていないところで、やっぱりスコアが作れなかったね」と、5番から3連続バーディーなどを含む7バーディー、カップにけられる不運のあっての4ボギーと、浮き沈みのある1日を振り返った。
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シニアツアー
<News・2R>65をマークし、8アンダー2位に浮上したコンランが優勝争いに加わる
2016年11月19日シニアルーキーのスティーブン・コンラン(50)が、8バーディ1ボギーの65をマークし、初日18位から一気に2位と上位に浮上した。「今日はほんとにたくさんのパットが入ったんですよ」と話すコンランには、笑顔がこぼれる。
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シニアツアー
<News・2R>この日7つスコアを伸ばした米山が首位に2打差まで迫る!
2016年11月19日米山剛(51)が、10番スタートから7アンダー65をマークして通算7アンダーとし、一気に優勝争いに浮上した。10番パー5でいきなり「50センチを外して」ボギースタートしたが「そのほかはパッティングが全部よかった」という。11番で4メートルが「入っちゃった」。12番でも7メートルが「入っちゃった」と連発。16番を取って2アンダーで折り返し、2番でまた7メートルが「入っちゃって」から4連続バーディー。最終9番パー5では2オンに成功してこの日8つ目のバーディーで締めた。パッティングがよくなった要因は?「スタートで50センチ外して、頭にきて強めに打ったら入っちゃった。頭に来ません?こんなの外したら」と手で50センチほどを示しながら力説した。
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シニアツアー
<News・2R>大会ホストプロの加藤が8位浮上「上だけみてやります!」
2016年11月19日大会ホストプロの加藤仁(56)が、通算6アンダーで8位に浮上した。2アンダーからスタートして2番でボギーにしたときには「予選落ちも考えた」という。5番で右手前から約15ヤードをチップインバーディーで取り返し「流れがよくなりました」と振り返る。後半3バーディーで首位に3打差につけた。目下賞金ランク49位。優勝すれば来年のシード権を得る。
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<News・2R>スーパーシニアの部で、佐野がエージシュートまであと1歩!2アンダー首位
2016年11月19日スーパーシニアの部で佐野修一(68)が2アンダー70で首位に立った。「何とかエージシュートにしようと思ってさ。そしたら15番(パー5)を取れず、16番で3メートル外して。案の定17番で手前バンカーに入れてボギーだよ」と、残念そう。1番で3メートルを入れてバーディー先行。「出たときは土砂降りの雨だったね。でもグリーンが止まったからよかった」という。雨も弱くなってきた10、11番で1・5メートル以内につけて連続バーディー。12番で落としたが、13番でも1・5メートルを入れ、3アンダーでエージシュートまであと1つとれば、というところで「ドキドキしちゃってさ。まあ、それが楽しいんだけどね」と、あと1個がとれず、17番で試合初のエージシュートの夢が破れた。