第18回スターツシニアゴルフトーナメント
2017年6月9日(金)〜 11日(日)
スターツ笠間ゴルフ倶楽部
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シニアツアー
【スターツシニア/大会前日】今季シニアツアーで最長の7101ヤード設定!選手達はどう立ち向かうか
2017年6月8日今季シニアツアーで最長の7101ヤード設定--。大会舞台の「スターツ笠間ゴルフ倶楽部」で行われるようになって5年目になる今回は、大幅なリセッティングが施された。18ホール中10ホール。具体的にはアウトコース2、3、5、6、8、9番ホール。インコース10、11、13、14番ホールの使用グリーンを変更。左グリーンから右グリーン、右グリーンから左グリーンに変えたことでホール攻略ルートもガラリと変えざるを得なくなった。さらにフェアウエイ左右のラフは深さ8センチ設定だが、この時期の芝は成長盛りとあって伸びは早く、しかも芝質が強い。ボールが芝草の中にスッポリと沈んでしまうため、打ち出せたとしてもフライヤーの可能性は高く、飛距離をコントロールするのが難しい。
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シニアツアー
【スターツシニア/大会前日】前年度覇者崎山は、毎試合リーダーズボード左側に名前がでるように
2017年6月8日前試合の「すまいーだカップ・シニア」を初日から首位の座を譲らずの完全優勝を果たしたタイのプラヤド・マークセン。昨季シニア賞金王が早くもエンジン全開の観を漂わせる。今季もまた「打倒マークセン」が選手たちの合言葉になるのか。マークセン2戦連続Vに注目を集める中、昨大会覇者の崎山武志はこう言い切った。
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シニアツアー
【スターツシニア/大会前日】13年大会以来のシニア優勝を自身のシニア開幕戦で挑む中嶋
2017年6月8日大会開催の舞台が「スターツ笠間ゴルフ倶楽部」に移って、今年で5回目を迎える。13年大会覇者の中嶋常幸(62)はプロアマ大会後、練習グリーンでパット調整に時間を割いた。先週はレギュラーツアー「日本ゴルフツアー選手権」に出場し、タフなコースセッティング(7384ヤード・パー71)にもまれて来た。同選手権を制したショーン・ノリスが愛用していた中尺パターにヒントを得たのか、ラウンド中にショートパットが思うほど決まらなかったからか、中嶋は長尺パターを持ち出し、ノリスがどれくらいの長さで握っていたかを検討しながらボールを転がしたのだった。