PGAジュニア選手権 太平洋クラブカップ
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【団体戦】8位 北海道チーム
2017年8月23日最下位に終わった北海道チームだったが、個人戦で吉本ここね(札幌光星高3年)が優勝して、一矢を報いた。女子主将の四村彩也香(北海学園高3年)は「昨日の優勝苦の時にみんなで少しでもアンダーを出して(7位の)東北に追いつこうと話したんですけど」と、今日は2アンダーで回った。2年連続最下位に「来年こそ、後輩に最下位を脱出してもらいたい」と後輩に託した。
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【団体戦】7位 東北チーム
2017年8月23日東北チームは7位だった。女子手層の久保田さくら(東北高3年)は「自分が打ってしまって、周りのみんなに助けられたけど、去年4位だったので、順位が下がってしまって」と悔しそうな表情を見せた。前夜は「もう1日あるから巻き返そう」とみんなで話していたという。「来年は、4位以上を目指してほしい。このコースは結構スコアが出る。パットさえ入れば上位に行けるので頑張ってほしいです」と、後輩に託していた。
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【団体戦】6位 中部
2017年8月23日6位になった中部チームの主将、伊藤刻矢(ときや、三重高3年)が、ホールインワンを達成した。6番パー3(180ヤード)と7番アイアンで決めた。「入った音が聞こえた。一緒の組の明あとハイタッチした。気持ちよかった」と笑顔を見せた。この日はホールインワンが効いて2アンダーで回り、チームに貢献した。「今回、うちは安定していた。でも、関西が強い。来年は関西に負けるな、で行ってほしい。出場する選手全員がレベルアップすればできると思う」と、巻き返しを託していた。
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【団体戦】5位 九州チーム
2017年8月23日九州チームは5位に終わった。女子主将の鍋島海良(熊本国府高3年)は「1打でもよくしようと、とりあえずアンダーを出そう」と思ってプレーしたという。「今回は学校の団体戦と違って、知らない人とチームを組んでやったので、楽しかったし、迷惑をかけられないと思ってプレーしました」という。前夜は部屋のみんなとウノをしてリラックスした。「来年は今年よりいい順位を狙ってほしい。ムチャ狭く感じるコースなので、練習してきてください」と、後輩にエールを送った。
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【団体戦】4位 関東チーム
2017年8月23日関東チームは第1日2位から4位に後退して終えた。この日はアンダーパー5人でチーム7アンダーと伸ばしたが、中国、四国両チームの巻き返しに逆転された。女子主将の高橋しずく(厚木北高2年)は「関西チームがすごくて、少しでも追いかけようと思ったのですが。自分も前半、3バーディーを取った後に3連続ボギーにしたりで伸ばしきれなかった」と振り返った。自身はまだ高校2年生。来年もチャンスがある。「来年もこの大会に出られるように頑張ります。楽しくできましたが、来年までにもっと練習して、関西チームに勝てるようになりたい」と、雪辱を誓っていた。
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【団体戦】3位 四国チーム
2017年8月23日四国チームが前半追い上げ、4位関東を1打振り切って3位に食い込んだ。女子では手束雅(高松中央高2年)がプレーオフで敗れたが、9人がアンダーパーをマークするなどよく戦った。主将の黒川航輝(寒川高3年)は「上位には入れてよかった。初日は納得いかなかったけど追い上げようと思った」と振り返る。前夜はコーチから「関西が抜けているから、2位を目指して男女とも頑張ろう」と励まされたという。「自分としては2日間ともスコアで貢献できたのでよかったけど、もう少し頑張れたかなと思う。来年は優勝を目指してほしい。チームワークがもっとよくなればできると思います」と話していた。
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【団体戦】2位 中国チーム
2017年8月23日中国チームは前半から追走したことが効いて、2位に食い込んだ。第1日に80をたたいてスコア不採用となった主将の高橋海理(作陽高3年)も奮起。インスタートで12番ではグリーン奥から10ヤードをチップインするなど67で回って名誉挽回し「きのうたたいたので、今日はチームに貢献できてよかった。ホッとしています」と笑顔が出た。「第1日は2位から5位まで僅差だったので、みんなが少しずつ頑張れば上位に行けると思っていました」と振り返る。今大会は「いつもは同じ地区で競っている人が仲間になってやったので、新鮮でした。宿舎ではみんな、ハイテンションだった」という。「他の学校の話を聞いたりできておもしろかった」と、大会を楽しんだ様子だった。
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【団体戦】団体戦は関西チームが圧勝
2017年8月23日団体戦は関西チームが圧勝した。
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【女子個人戦】吉本ここね(札幌光星高3年)がプレーオフの末優勝
2017年8月23日個人戦女子は北海道チームの吉本ここね(札幌光星高3年)が、四国チームの手束雅(高松中央高2年)をプレーオフで下して優勝した。
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【男子個人戦】小林忍(秀岳館高3年)が通算10アンダーで逆転優勝
2017年8月23日個人男子は九州チームの小林忍(秀岳館高3年)が通算10アンダーに伸ばし、逆転で優勝した。
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【PGAジュニア太平洋クラブカップ】関西チームが圧勝で大会2連覇 男子個人は小林忍(秀岳館高3年) 女子個人は吉本ここね(札幌光星高3年)が優勝
2017年8月23日PGAジュニア選手権 太平洋クラブカップ 第最終日
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【女子個人戦】神谷奈恵(星城高2年)2位
2017年8月22日中部チームのポイントゲッターになったのが神谷奈恵(星城高3年)。7バーディー、2ボギーの66で回り、女子個人戦で首位に1打差の2位につけた。「微妙な距離のパットが入ってくれました。ショートアイアンがよかった」と振り返った。スコアは「試合では初めて」と自己ベスト。「このコースは、フェアウエーをキープして、セカンドを狙える位置に置かないと難しい。明日もこの調子で行きたいです」と、意欲を見せていた。
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【女子個人戦】手束雅(高松中央高2年)が2位
2017年8月22日四国チームの手束雅(高松中央高2年)が、女子個人で2位につけた。「自分の中でリズムが良くて、プレーの流れもよかった」と、10番で3メートルのバーディーを沈めてリズムに乗った。13番からは3連続バーディーなど、6バーディー、1ボギーだった。2013年世界ジュニア11-12歳の部で優勝したが、高校に入って環境が変わり、スイング改造にも取り組んだ。体を大きくするために「夜中に夕食をもう1回、みたいな感じで食べられるだけ食べている」と、トレーニングをしながら体づくりをしてきた。「今日は18ホール、早くて楽しかった。明日も今日みたいなゴルフをしたい。団体戦なのでみんなで楽しみたい」と意気込む。ロッカーに行くと、チームメートから拍手が送られていた。
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【男子個人戦】野澤竜次(大阪商大高3年)がトップ
2017年8月22日男子では野澤竜次(大阪商大高3年)が8アンダー63をマークして男子個人戦トップに立った。本人も興奮気味で「自己ベスト、これまで66を更新しました」という。2番で2メートルを沈めてから8バーディー。バーディーパットの距離も最後の18番での50センチから2メートルまでと、得意というアイアンが切れた。「こんなゴルフを毎日できたら楽しいでしょうね」と笑う。いつもはいいスコアになってくると「上がってしまって失敗する」というが、この日は「いつもは自分の中にためていたけど、きょうは17番から『バーディー取るぞ』と歩きながら声に出してみたら、肩の力が抜けた」と17、18番連続バーディーで締めた。「団体戦で勝てたらいいと思っています。先生たちを喜ばせてあげたい。今日は貢献できたと思います」と胸を張った。
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【女子個人戦】首位に立ったのは平岡瑠依(大阪学芸高3年)
2017年8月22日女子個人で首位に立ったのが平岡瑠依(大阪学芸高3年)。7バーディー、1ボギーの6アンダー65をマークし「試合では自己ベストなんです。今日はパットが入りました。あまりピタッとはつかなかったけど、ミドルパットが入った」と5メートル前後のパットを次々と沈めた。「きょうは気合が入っていたんで、ドライバーが飛んでいた」といい「関西のトップバッターだったから足引っ張れないなと思った」というのがよかったようだ。「高校に入って大きな大会では優勝したことがないので、優勝したい。いいスコアで回れば団体戦に貢献できる」と、
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