男子では野澤竜次(大阪商大高3年)が8アンダー63をマークして男子個人戦トップに立った。本人も興奮気味で「自己ベスト、これまで66を更新しました」という。2番で2メートルを沈めてから8バーディー。バーディーパットの距離も最後の18番での50センチから2メートルまでと、得意というアイアンが切れた。「こんなゴルフを毎日できたら楽しいでしょうね」と笑う。いつもはいいスコアになってくると「上がってしまって失敗する」というが、この日は「いつもは自分の中にためていたけど、きょうは17番から『バーディー取るぞ』と歩きながら声に出してみたら、肩の力が抜けた」と17、18番連続バーディーで締めた。「団体戦で勝てたらいいと思っています。先生たちを喜ばせてあげたい。今日は貢献できたと思います」と胸を張った。
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【男子個人戦】野澤竜次(大阪商大高3年)がトップ
2017年08月22日