日本プロゴルフグランドシニア選手権大会 ユニテックスカップ2024
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【日本グランドシニアユニテックス杯/FR】「優勝をみせられて良かった」東聡は昨年一緒に悔しい思いをした“愛妻”の前でリベンジ達成
2024年9月28日60歳以上のグランドの部は、連日の「67」でトータル8アンダーまで伸ばした東聡が、初日からトップを譲らない完全優勝で、昨年プレーオフで敗れたリベンジを果たした。最終ホールで劇的なショット・イン・イーグルを決めた水巻善典が1打差のトータル7アンダーで2位。グランドルーキーの田村尚之がトータル6アンダー・3位に入った。
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【日本GGユニテックス杯/FR】ゴールド・室田がエージシュートで逆転、大会連覇達成 グランド・東が昨年のリベンジを果たし初日本タイトル獲得
2024年9月28日兵庫県の宝塚クラシックゴルフ倶楽部で行われた「日本プロゴルフグランド・ゴールドシニア選手権~ユニテックスHDカップ2024~」の最終ラウンド。68歳以上「ゴールドの部」では室田淳(69)が唯一60台となる66をマークし、通算4アンダーまでスコアを積み上げて、大会連覇を飾った。室田はエージシュート達成のおまけつきで、優勝賞金180万円を獲得した。2位には1アンダーで尾崎直道(68)、3位は1オーバーで山本善隆(73)が入った。60歳以上「グランドの部」は4アンダー首位スタート東聡(63)がこの日も4つスコアを伸ばし、通算8アンダーで大会初優勝を飾った。1打差2位に水巻善典(66)、さらに1打差6アンダー3位にはグランドルーキー田村尚之が入った。東には優勝賞金270万円が贈られた。
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【日本グランドシニアユニテックス杯/1R】『多発性骨髄腫』を発症した渡辺司が10カ月ぶりに復帰 改めて感じた仲間のありがたさ
2024年9月28日渡辺司が昨年11月の「いわさき白露シニア」以来、およそ10カ月ぶりに戻ってきた。「日本プロゴルフグランドシニア選手権~ユニテックスHDカップ2024~」の初日は、前半「42」、後半「36」の「78」で7オーバー・54位タイ。「僕としては来た甲斐があった。まずゴルフができた。18ホール回れた。自分にとっての不都合は何もなかった。最初のハーフは緊張するんだね。グリーンを外すと全部ボギーになっちゃう。後半はバーディも出たし、グリーンを外してもパーでしのげたところもあった」と、その顔には充実の色が浮かぶ。
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【日本グランドシニアユニテックス杯/1R】ゴルフとドラムの二刀流!? 高松厚は1差2位Tで最終日へ 「スイングのリズム感だけは自信があります」
2024年9月27日「日本プロゴルフグランドシニア選手権~ユニテックスHDカップ2024~」の初日、プロドラマーからプロゴルファーに転身した異色の経歴を持つ高松厚が、5バーディ・2ボギーの「68」で回り、トップと1打差の3アンダー・2位タイと好発進を決めた。「(スコアを3つ伸ばした)前半はあまりラフに入ってないし、ティショットが安定していた。後半は疲れてきて曲がり出したけど、パープレーなら満足です」と振り返る。高松は19歳のときにプロドラマーになった。「コマーシャルソングのドラムをやったり、ちょっと名前は出せないけど有名な人のバックミュージシャンをしていました」という。それが24歳でプロゴルファーを目指すことになる。「きっかけは別にないんですけど、ミュージシャンじゃあまり稼いでいけないし、親父がゴルフをやっていたので、できるだろうと甘い考えで」と笑う。それまでゴルフ経験はまったくなかった。
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【日本GGユニテックス杯/1R】初日ゴールドは69歳・倉本昌弘がエージシュート達成で首位、グランドは63歳・東聡が4アンダートップ
2024年9月27日兵庫県の宝塚クラシックゴルフ倶楽部で行われた「日本プロゴルフグランド・ゴールドシニア選手権~ユニテックスHDカップ2024~」の第1ラウンド。公式戦優勝者、シニアツアー賞金王、シニアツアー3勝以上を挙げている者、シニアツアーシード選手や、関東・関西の予選会を勝ち抜いてきた選手など総勢128名が出場。賞金総額は昨年より500万円増額された2500万円で、ゴールド優勝賞金は180万円、グランド優勝賞金は270万円となっている。68歳以上「ゴールドの部」では倉本昌弘(67)が68ストロークの3アンダーで初日首位発進。2アンダー2位に尾崎直道(68)、1アンダー3位に山本善隆(73)が続いている。首位の倉本はゴールドシニア初出場。コースセッティングと飛距離のマッチングに苦戦しながらも「普通にやるだけ」と冷静に状況を見据え、タイトル奪取を狙う。60歳以上「グランドの部」は4アンダーで東聡(63)が首位。1打差2位タイに水巻善典(66)、真板潔(64)、高松厚(64)、小田教久(63)が後を追う。前年覇者の久保勝美(61)は1アンダー8位。東は「ティーショットの調子が悪く、フェアウェイになかなか落とせない」ともどかしさもあるが、「2ボギーで収まってよかった。最終日もスコアを積み重ねていきたい」と前を向き、昨年大会ではプレーオフ負けを喫したリベンジを誓った。会場は観戦無料で、JR・阪急宝塚駅から朝7時20分よりギャラリーバスが発車。以降10~15分間隔で随時運行している。チャリティーレッスン会、抽選会、試打会などイベントも盛りだくさん。GAORA公式YouTubeチャンネルでも生配信。ぜひ戦いの模様を楽しんでいただきたい。
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【日本GGユニテックス杯/前日】60歳以上の“日本一”へ初出場の2人 田村尚之は「まさか出られるとは」、ホストの杉原敏一は「上位に行きたい」
2024年9月26日サラリーマンゴルファーとして日本アマ2位などの成績を持ち、49歳でプロ転向した異色の経歴を持つ田村尚之。「5年やれればと」始まったツアー生活はもう10年を超え、60歳以上の日本一を決める「日本プロゴルフグランドシニア選手権~ユニテックスHDカップ2024~」に初めて出場する。 「久保さんと清水さんがいるから、やめるわけにいかなくなった(笑)」とツアー生活を続けている理由を語る。2学年上の久保勝美と清水洋一とは、いつもシニアツアーで練習ラウンドをともにしている仲。この日も高橋正博を加えた4人でワイワイと練習ラウンドを行った。 広島に住む田村には2人の子どもがいる。娘は中国放送(RCC)の人気アナウンサー、田村友里(ゆり)さんで、息子の有康(ゆうこう)さんも昨年、地元広島で就職した。
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日本一決定戦がスタート!60歳以上のグランドシニア、68歳以上のゴールドシニアが128名大集結します
2024年9月26日60歳以上のグランドの部、68歳以上のゴールドの部門に分け、今年の日本一プロゴルファー決定戦が、兵庫県にある宝塚クラシックゴルフ倶楽部で9月27、28日の2日間行われる。グランドは68名、ゴールドは60名出場。賞金総額は2500万円で、グランド270万円、ゴールド180万円と優勝賞金も高額だ。日本タイトル戦に相応しい、ベテランプロが勢ぞろい。大会の模様は、GAORAスポーツ公式Youtubeチャンネルで生配信する。見逃せない一戦、生配信をチェック!◇ 配信予定日時 <初 日>9月27日(金)午前7時50分~/午後12時30分~ <最終日>9月28日(土)午前7時30分~/午後12時00分~