第9回トラストグループカップ 佐世保シニアオープンゴルフトーナメント

2022年10月15日(土)〜 16日(日)
佐世保カントリー倶楽部
  • 〔トラストグループ杯佐世保シニアOP/FR〕河井博大はシニア自己最高位2位タイで賞金シード圏内に浮上
    シニアツアー

    〔トラストグループ杯佐世保シニアOP/FR〕河井博大はシニア自己最高位2位タイで賞金シード圏内に浮上

    2022年10月17日

     シニアルーキー河井博大は先週の日本プロシニアでは第3ラウンド66をマークしたことで、大会の順位を14位までのし上げることに成功していた。このジャンプアップにより、今季シニアツアー10戦中6戦で賞金ランキング34位に着け、賞金ランキングシードの30位というボーダーラインまではあと一歩のところにいる。

  • 〔トラストグループ杯佐世保シニアOP/FR〕2位タイ宮本勝昌は悔しさが残る自身シニアツアー最終戦
    シニアツアー

    〔トラストグループ杯佐世保シニアOP/FR〕2位タイ宮本勝昌は悔しさが残る自身シニアツアー最終戦

    2022年10月16日

     注目のシニアルーキー・宮本勝昌は、シニア4戦目の中では調子が一番良い状態で、最終日最終組首位タイスタートを切った。優勝のチャンスは手に届く位置にあった。ところが今回も小さなミスが痛手になり、シニア初優勝がするりと手中から逃げてしまった。最終ラウンドは3、4番で連続バーディーとひとつ抜け出したが、6番パー4ホールでティーショットを右の林に入れてしまいOBでダブルボギー。7番と10番パー4をバーディーとしスコアを戻したが、15番パー3(174ヤード)では8番アイアンで打った球が大きく左に向かい、ダブルボギーに。この時点でマークセンとはすでに4打差。宮本は16、17番をバーディーとして食い下がるが、マークセンも宮本に負けじと2連続バーディーとして4打差を埋めることはできず、通算9アンダー2位タイで大会を終えた。

  • 〔トラストグループ杯佐世保シニアOP/FR〕無敵のマークセンが3試合連続優勝を飾る
    シニアツアー

    〔トラストグループ杯佐世保シニアOP/FR〕無敵のマークセンが3試合連続優勝を飾る

    2022年10月16日

     「第9回トラストグループカップ佐世保シニアオープンゴルフトーナメント」の最終ラウンド。7アンダー首位タイスタートのプラヤド・マークセン(56)が7バーディー・1ボギー66とスコアを伸ばし、通算13アンダーで大会初優勝を飾った。マークセンは日本シニアオープン、日本プロシニアに続き今季シニア3勝目で3戦連続優勝という快挙を達成した。

  • 〔トラストグループ杯佐世保シニアOP/スーパーシニアFR〕山本善隆が勝負服の縁起を担いで逆転優勝
    シニアツアー

    〔トラストグループ杯佐世保シニアOP/スーパーシニアFR〕山本善隆が勝負服の縁起を担いで逆転優勝

    2022年10月16日

     スーパーシニアの部・最終ラウンドは、初日にエージシュートを達成している海老原清治(73)が優勝に近いと思われていた。しかし海老原は2,3番ホールで連続ボギー、さらに4番をダブルボギーとしてしまい優勝戦線から離脱した。一方、首位3打差1オーバー、3位スタートの山本善隆(71)が73ストロークで回り、通算2オーバーでスーパーシニア初優勝を飾った。