2026年度 PGAシニアツアー予選会・最終予選会
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シニアツアー【シニア最終予選会/FR】トッププレーヤートピックス~ダニー・チア、野上貴夫、中川勝也、木村友栄、中村龍明~
2026年3月14日〔2位 ダニー・チア -3〕 213 (69・74・70) 53歳昨年のシニアツアーは賞金ランキング43位でしたので、今回は最終予選会から出場ランキングを掛けて戦うことになりました。いぶすきでの最終予選会は3度目の挑戦。今年も絶対シニアツアーに出場したいという思いで自分に強いプレッシャーをかけました。良いショットも悪いショットもありました。ドライビングショットは安定していなかったのですが、ショートゲームとパッティングの調子は良かったですし、信じて乗り切りました。パー5はフォローの風に乗せてマネジメントができたので、それはラッキーでしたね。私のストロングポイントはロングディスタンスなので。ですからこの結果はすごく嬉しいです。今年こそツアーで良い結果を出したいです。私はマレーシア出身です。アジアンツアーにもよく出場していますが、とにかく日本のコースコンディション、特にグリーンの仕上がりが一貫して美しいことに魅力を感じています。どのトーナメントコースも、グリーンプレーを楽しめます。マレーシアのグリーンは試合でも8.5フィートのスピードで、良いイメージが掴みにくい(笑)。だから日本にはゴルフの魅力が詰まっていますし、日本で自分のプレーをブラッシュアップできます。
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シニアツアー【シニア最終予選会/FR】いわさきシニア覇者・渡部光洋が昨年に続き最終予選をトップで突破
2026年3月13日今季PGAシニアツアーの出場優先順位を決める「最終予選会」の最終ラウンドが3月13日に鹿児島県にあるいぶすきゴルフクラブ(6,900ヤード/パー72)で行われ、2アンダー7位からスタートした渡部光洋(54)が、1イーグル4バーディー、2ボギーの68で回り、通算6アンダーまでスコアを伸ばしてトップ通過を果たした。昨年の最終予選会でも最終日に66をマークして逆転しトップの座を射止めているが、渡部にとっては2022年にシニアツアー「いわさき白露シニア」で優勝を飾っている思い入れのあるコース。トップ3打差3アンダー2位にマレーシア出身のダニー・チア(53)、2アンダー3位に野上貴夫(54)が入った。今年の最終予選はいぶすきゴルフクラブのシンボルでもある開聞岳がはっきりと姿を現し、3日間選手のプレーを見守った。最終ラウンドは寒さに加え、いぶすき特有の風が選手のショットを翻弄。119名にとって緊張感が張り詰めた中でプレーが強いられることになった。渡部は「最初からがっつくと良くないので、静かに静かにって言い聞かせてました」と初日から慎重にゲームの流れを見定めていた。最終日は「騒がず。慌てず。前半は流れが悪くてグリーン外れて5番ボギー、6番ボギー。でも8番でチップインイーグルが来たんです」とスコアをイーブンに戻すことができた。それがきっかけとなり後半は「この風の中でもグリーンを外すことなく、バーディ4つ。…なんですかねぇ。最後に良い結果になってくれました」と不思議な心境だ。「こんな素晴らしいコースコンディションでやらせてもらえるのは、すごく有難いです。そして今の課題もまた見えましたしね」と感慨深い。渡部といえば2022年のシニアツアー「いわさき白露シニア」でシニア初優勝を飾り、その後2年間シード選手として活躍していたが、2024年は賞金シードまで約11万円及ばずシード権を消失。2025年の最終予選会でトップ通過を果たしたものの、賞金シードまで約21万円及ばず2年連続で涙をのむ結果となったが、今年も出場資格を自力で獲ることに成功した。