日本プロゴルフグランドシニア選手権大会 ユニテックスカップ2025
2025年9月4日(木)〜 5日(金)
関空クラシックゴルフ倶楽部
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競技情報
【日本グランドシニアユニテックス杯/FR】【日本グランドシニアユニテックス杯/最終日】井戸木鴻樹が9ホールに短縮された最終日に3打差を大逆転! 勝因は“ショットの修正”と“52度の転がし”
2025年9月5日「日本プロゴルフグランドシニア選手権ユニテックスカップ2025」の全日程が終了。最終日は悪天候によりスタートが遅れ、インの9ホールに短縮されたことで、初日にビッグスコアを出した7アンダー・トップのグレゴリー・マイヤー(63歳)と、6アンダー・2位の高見和宏(65歳)が有利かに思われた。4アンダーからスタートした井戸木鴻樹(63歳)が、「ゴルフは何が起こるか分からない」と、9ホールで3打差を見事にひっくり返し、初めての日本タイトルを獲得した。 トータル7アンダー・2位には高見、トータル6アンダー・3位タイには久保勝美(62歳)、崎山武志(62歳)、冨永浩(64歳)の3人が続いた。初日に首位だったマイヤーは、昨年覇者の東聡(64歳)と並び6位タイで大会を終えている。
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【日本グランドゴールドシニアユニテックス杯/FR】ゴールドは伊藤正己、グランドは井戸木鴻樹がそれぞれ初優勝を飾る
2025年9月5日「日本プロゴルフグランドゴールドシニア選手権大会ユニテックスカップ2025」」の最終ラウンドが9月5日、関空クラシックゴルフ倶楽部(グランド6,528ヤード/ パー72・ゴールド6,306ヤード/ パー72)で行われた。台風10号の影響で昨夜から雨が続き、当初午前7時半のスタート予定であったが、コースコンディション不良のためスタートを遅らせた。午前9時35分に3時間半遅れの11時にスタート、最終日は9ホールを実施し、本競技は27ホールストロークプレーとなることが決定した。ゴールドシニアはアウトコースの9ホールをプレーし、初日首位タイスタートの伊藤正己(69)が通算3アンダーで優勝。グランドシニアはインコースの9ホールをプレーし、4バーディーノーボギー通算8アンダーで井戸木鴻樹(63)が大会初優勝を飾った。