2025年度 PGAシニアツアー予選会・最終予選会

2025年3月11日(火)〜 13日(木)
いぶすきゴルフクラブ
  • 【シニア最終予選/FR】いわさき白露シニア覇者・渡部光洋が66をマーク、通算8アンダーでトップ通過
    シニアツアー

    【シニア最終予選/FR】いわさき白露シニア覇者・渡部光洋が66をマーク、通算8アンダーでトップ通過

    2025年3月13日

    今季PGAシニアツアーの出場優先順位を決める「最終予選会」の最終ラウンドが3月13日に鹿児島県にあるいぶすきゴルフクラブ(6,900ヤード/パー72)で行われ、2アンダー15位からスタートした渡部光洋(53)が、6バーディー・ボギーフリーで回り、通算8アンダーまでスコアを伸ばしてトップ通過を果たした。7アンダー2位にはシニア9年目を迎える河村雅之(57)、3位に杉山佐智雄(51)が入った。最終予選会の3日間は天気予報が当たらない、難しい季節の境目だった。最終日の天気予報は雨。当日朝は曇りから晴れ間も覗き、開聞岳も全景が現れたのもつかの間、上空はだんだんと雲に覆われ、あっという間にシトシト雨模様。冷たい北東の風も吹き抜け、選手は集中力を強いられた。「もうすぐプロ生活30年になるけど、この予選会の緊張感だけはどうも慣れない」とスタート前にため息をついている選手もいる。最後まであきらめずに戦い抜くことを誓った117名による最終日は、空気が張り詰めた状態でスタートした。

  • 【シニア最終予選/2R】杉山佐智雄が連日の68をマークし、通算8アンダー単独首位 ~上位選手コメント~
    シニアツアー

    【シニア最終予選/2R】杉山佐智雄が連日の68をマークし、通算8アンダー単独首位 ~上位選手コメント~

    2025年3月12日

    今季PGAシニアツアーの出場優先順位を決める「最終予選会」の第2ラウンドが3月12日に鹿児島県にあるいぶすきゴルフクラブ(6,900ヤード/パー72)で行われた。前日の春寒の天気から一転、太陽ものぞき日中の気温も20℃まで上昇。いぶすき特有の風も穏やかで、選手はプレーに集中できる環境が整った。第2ラウンドは4アンダー首位スタートの杉山佐智雄(51)が、さらに4つスコアを伸ばして単独首位についた。1打差2位には67をマークしたベテランの篠崎紀夫(55)、さらに1打差には50歳の井上清孝、斉藤光博の二人が続いている。アンダーパーは29名で、最終日も上位を狙うハイレベルな戦いが見込まれる。

  • 【シニア最終予選/1R】沢田尚、杉山佐智雄が68をマークして首位スタート ~上位選手コメント~
    シニアツアー

    【シニア最終予選/1R】沢田尚、杉山佐智雄が68をマークして首位スタート ~上位選手コメント~

    2025年3月11日

    今季PGAシニアツアーの出場優先順位を決める「最終予選会」の第1ラウンドが鹿児島県にあるいぶすきゴルフクラブ(6,900ヤード/パー72)で3月11日に行われ、68で回った沢田尚(56)と杉山佐智雄(51)が首位スタートを切った。首位1打差に井上清孝(50)、齋藤光博(50)、堺谷和将(54)の3名が続く。初日は曇り空の下、いぶすきゴルフクラブのシンボル・開聞岳も厚い雲で山頂が隠れたままの一日。冷たい風がコースに流れ込んでくるが、高い集中力を保っている選手は緊張のスタートを切った。4アンダー首位発進の沢田尚はかじかむ寒さの中でも半袖でプレー。6バーディ・2ボギーでまとめ、ホールアウト後は安堵の表情を見せた。同スコアの杉山佐智雄は1イーグル・5バーディ・3ボギーと攻守切り替えながらプレーを展開しての好発進だ。第2ラウンドは曇り雨の天気だが、最高気温は20℃を超える予報。いぶすき特有の吹き抜ける風も味方に、選手は続く2日を見据えて戦いに挑む。

  • 出場優先順位をかけたシニア最終予選会が鹿児島のいぶすきゴルフクラブで開催
    シニアツアー

    出場優先順位をかけたシニア最終予選会が鹿児島のいぶすきゴルフクラブで開催

    2025年3月11日

    PGAシニアツアーの出場優先順位を決める「最終予選会」が鹿児島県にあるいぶすきゴルフクラブ(6,900ヤード/パー72)で3月11日から13日の3日間開催される。いぶすきゴルフクラブは昨年11月にシニア最終戦を開催しているコースで、塚田好宣が優勝を飾った大会として記憶に新しい。