第11回マルハンカップ 太平洋クラブシニア
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シニアツアー お知らせ
〔マルハン太平洋シニア/前日〕常にトップ3入りの片山晋呉、笑いっぱなしのプロアマ戦も含めシニアツアーは面白い
2024年8月23日レギュラーツアー31勝を誇る永久シードプレーヤーで、今季シニアツアー「すまいーだカップシニア」で初優勝を挙げている片山晋呉。先週行われた倉本招待イーグルカップでは2位に終わったものの、今週のマルハン太平洋シニアでも「調子はいいですよ」と笑顔を見せた。 「シニアでは優勝しないとダメ。毎回優勝を目指しています」という片山は、シニア2シーズン目に入りどうやって賞金ランキング上位を仕留めるかにフォーカスする。シニア4戦を終えて片山は全大会でトップ3入りと強さが光っている。片山をはじめ宮本勝昌、手嶋多一、谷口徹といった選手はシニアだけでなくレギュラーツアーにも参戦し、試合勘を研ぎ澄ませることを止めない。こうして休みなく試合に参加できることもプロとして幸せな機会である。「人生で一番好きなものって聞かれても、やっぱりゴルフ。スポーツ特有の真剣勝負になった空気感がたまらなく好きなんですよ」とゴルフに向ける愛情はいつまでも変わらない。
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シニアツアー
〔マルハン太平洋シニア/前日〕第11回大会の舞台は軽井沢へと場所を変え、大会ロゴデザインも一新!前年覇者マークセンもプロアマを全力で楽しむ
2024年8月23日今季シニア第5戦「マルハンカップ太平洋クラブシニア」が群馬県にある太平洋クラブ軽井沢リゾート浅間コース(6,971ヤード/パー71)で8月24、25日の2日間開催される。シニアプロ89名、著名人を含むアマチュア69名が加わり総勢148名が参加。アマチュア予選会も含め人気のトーナメントとして定着し、今年で11回目の開催を迎える。賞金総額は4200万円、優勝賞金1000万円が与えられる。また今年は60歳以上のグランドシニア部門も設けられ24名が出場。賞金総額800万円、優勝120万円をかけた熱い戦いも同時に開催される。 太平洋クラブ軽井沢リゾート浅間コースは、御殿場コースでも注目を集めたゴルフ設計家リース・ジョーンズ氏が改修し、いくつかのレイアウトの変更も含め、世界レベルのリゾートコースがこの春に誕生。ゲームを面白くする仕掛けや、美しい景観が随所にちりばめられている。11回大会から大会のロゴも一新され、軽井沢リゾート浅間にちなんだ山をモチーフにしたデザインで、クールな印象を与えるマークが誕生した。