第24回スターツシニアゴルフトーナメント
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シニアツアー
〔スターツシニア・FR〕ルーキー・すし石垣がベストスコアタイ『64』で今季初のトップ5入り「真面目に海外を目指したい」
2024年6月16日ニッカボッカにハンチング。フェアウェイのエンターティナーは真剣な思いを持って、今季からシニアツアーに参戦している。ルーキーのすし石垣は最終日に今大会のベストスコアタイとなる「64」をマークし、4位タイでフィニッシュした。 「昨日までショットもパットも本当にひどかったので、日々修正しながらやっている」。初日は「70」で30位タイ、2日目は「71」で25位タイと、なかなか上位に行けなかったが、最終日に8バーディ・ボギーなしと爆発した。 「どうせ球が曲がるなら思いっ切りやってやれっていう。確かに今日も曲がりましたけど、振りちぎって短いので打つのが上手くいきました」。初戦は11位タイ、2戦目は15位タイと来て、3戦目に初めてトップ5に入り、賞金210万円に加えてベストスコア賞の10万円を手にしても、顔はそんなにうれしそうでもない。「僕の中では毎日頭にきて悔しくて、試合までにまた練習して来たんですけど、(3戦で)8ラウンドして今日1日だけ上手くいきました」と、この3戦のスコアと内容に怒っている。
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シニアツアー
〔スターツシニア・FR〕宮本勝昌と兼本貴司の清々しい戦い 打った瞬間に音を聞いてサムズアップしたバンカーショット
2024年6月16日強いキングが帰ってきた! 昨季賞金王の宮本勝昌は開幕から2戦で53位、63位となかなか調子が上がらずにいた。今季3戦目となった今大会では、初日から単独トップで飛び出すと、2日目以降も各日のベストスコアをマークして、後続に6打差をつける圧勝劇でシニアツアー4勝目。トータル15アンダー・2位に兼本貴司、トータル12アンダー・3位に片山晋呉が入った。表彰式を待つ間、宮本のプレーを見ていた選手たちがため息交じりにつぶやく。「ノーボギー? ひとりだけ別のゴルフ場でやっているみたいだな」。それもそのはず。これまでプラヤド・マークセンが持っていたパー72の54ホールの最多アンダーパーを1打更新するトータル21アンダー、しかもボギーフリーと記録尽くめの勝利となった。「3日間素晴らしいスコアで大満足です」と宮本は満面の笑みを見せる。そして「なぜだかは分からないけど、今までで一番勝ちたいという気持ちが強かったかもしれない」と語る。
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シニアツアー
〔スターツシニア・表彰式〕宮本勝昌が通算21アンダーで完全優勝!大会コースレコードを更新する実力で圧勝
2024年6月16日「第24回スターツシニアゴルフトーナメント」の最終ラウンドは、首位でスタートした宮本勝昌(51)が8バーディー・ノーボギーで回り、通算21アンダーとして2位との差を6つ広げ完全優勝を達成した。21アンダーはシニアツアートーナメント(54ホール)での最少ストローク数の記録を更新した。優勝賞金1400万円を獲得、シニア通算4勝目を挙げた。2週間後に全米シニアオープン(ロードアイランド州ニューポートカントリークラブ)へ参戦を控え、ゴルフの状態を上げて夢の舞台へ挑戦する。◇最終成績は こちら>>◆最新の賞金ランキングは こちら>>