第4回PGAティーチングプロ女子選手権大会 サンコーカントリークラブカップ2024
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〔ティーチングプロ女子選手権/FR〕「型」の基本を守り切った入江亜衣が安定したプレーで逃げ切り完全優勝、初Vに 所属コースの練習環境あってこそ
2024年10月31日「第4回ティーチングプロ女子選手権大会サンコーカントリークラブカップ2024」がレギュラーの部と同時開催され、最終ラウンドは首位発進の入江亜衣(静ヒルズCC)が75とスコアを落としたが、後続がスコアを伸ばせず、2位の中村彩乃に3打差をつけて147ストローク、通算3オーバーで大会初出場で初優勝を飾った。優勝賞金10万円と阪神交易よりピンシーカープロX3プラスジョルトが贈られた。
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〔ティーチングプロ選手権・女子選手権/FR〕大瀧一紀が63を叩き出して5打差を大逆転して大会V / 女子選手権は3打差を着けて入江亜衣が完全V
2024年10月31日「第26回PGAティーチングプロ選手権大会 サンコーカントリークラブカップ2024」の最終ラウンドはイーブンパー10位タイからスタートした大瀧一紀(Studio Trinity・32)が1イーグル8バーディ1ボギーの63と猛チャージ。トップ5打差を大逆転し通算9アンダーで大会初優勝。賞金100万円と来年の日本プロ出場資格を獲得。優勝副賞に阪神交易よりピンシーカープロX3プラスジョルトが贈られた。 「第4回PGAティーチングプロ女子選手権大会 サンコーカントリークラブカップ2024」も同時開催され、最終ラウンドは首位発進の入江亜衣(静ヒルズCC)が75とスコアを落としたが、後続がスコアを伸ばせず、2位の中村彩乃に3打差をつけて大会初出場で初優勝を飾った。優勝賞金10万円と阪神交易よりピンシーカープロX3プラスジョルトが贈られた。◇ レギュラー 最終成績はこちら>>◇ 女子選手権 最終成績はこちら>>
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〔ティーチングプロ女子選手権/1R〕レッスン歴は2年でもコース所属8年 『型』を守って楽しさを実感した入江亜衣が首位タイ発進
2024年10月30日ティーチングプロ2年目の入江亜衣が、2バーディー2ボギーのイーブンパーで回り、中村彩乃と同スコアで首位タイに並んだ。中央学院大学のゴルフ部出身で、同期には今回レギュラーの部で2次予選会(C会場)トップ通過を果たした新長隆弘がいる。 入江は大学を卒業後、地元に近い宍戸ヒルズカントリークラブに就職。4年後には系列の静ヒルズカントリークラブへ職場を移し、ゴルフ場の事務職を主として業務に携わっている。仕事の賢明さも買われ「ゴルフ部の経験を生かしてティーチングの資格を取得してはどうか」と上司の勧めもあり、ティーチングプロの資格取得を目指すことになったという経歴がある。
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〔ティーチングプロ女子選手権/1R〕イーブンパー首位タイとした中村彩乃 「安全プレーを心がけて、親友の前で良い成績をだしたい」
2024年10月30日「第4回ティーチングプロ女子選手権大会サンコーカントリークラブカップ2024」がレギュラーの部と同時開催され、第1ラウンド首位には中村彩乃(藤沢ジャンボゴルフ)と入江亜衣(静ヒルズCC)がイーブンパーで首位タイ。大会4連覇を狙っている高木亜希子(PGMマリアゴルフリンクス)は5オーバー77で4位タイと好機を伺っている。女子会員3期生の中村彩乃が、第1ラウンドを72で回りパープレー、首位タイと好スタートを切った。「朝一は緊張しました」と不安な気持ちで放ったティーショットは、フェアウェイど真ん中を捉えて、精神的に落ち着くことができた。アイアンショットは多少乱れてはいたが、集中してパーパットを決めつづけ、5番パー4でようやくバーディを仕留めることに成功する。 後半では13番パー3のティーショットを右に曲げて、寄せきれずにボギー。しかし続く14番では気持ちを切り替えて、セカンド110ヤードをピッチングで2メートルに着けバーディでスコアを取り返す。連続するチャンスホールの15番パー5では、ショートゲームで砲台グリーンを攻めきれずにボギーとしてしまったが「安全プレーをする」と言い聞かせ、最後まで守り切り、パープレーで初日を終えることができた。
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〔ティーチングプロ女子選手権/前日〕無敵の高木亜希子が前人未到の4連覇を目指す 同期の深澤愛梨も参戦 女性は11名が参加
2024年10月29日「第4回ティーチングプロ女子選手権大会サンコーカントリークラブカップ2024」が群馬にあるサンコーカントリークラブ・東コースで開催される。2019年に会員の募集が始まり、2021年に5名の会員から始まった女性会員は現在25名と徐々に入会希望が増えている。今年は11名が出場し、そのうち5名が初出場。一年に一度しかない大会ということもあり、それぞれが期待を胸に膨らませ出場に備えて準備を重ねてきた。現在サンコーカントリーではB級講習会の前期3、4学期、後期2学期が行われている。1つの学期はおおよそ4日間にかけて行われ、内容としては講習会の中で検定が行われ、アドレス(構え)、ドライバー、7番アイアンのショット、フックスライス、球の高低を打ち分けられること。また練習場では、スクール検定といわれる「模擬レッスンのテスト」も行われ、専門指導員の元、各項目を完全にクリアすることが求められる。このフィールドに立つティーチングプロを目標に勉強してきた選手たちは、PGAの理論である「基本ゴルフ教本」の内容を理解しており、これまで培ってきたレッスン論を軸に会員活動をしているのである。 昨年の開催コース新宝塚CCで大会3連覇を果たした高木亜希子。今年優勝すれば前人未到の4連覇を達成することになる。高木は「ティーチングプロB級受講者認定の実技試験で訪れたコースなので、とても懐かしいです。コースでというよりも、ハウス内で講習会を一生懸命受けていた感じですね」と振り返る。