ノジマチャンピオンカップ 箱根シニアプロゴルフトーナメント
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シニアツアー
【最終ラウンド】早いシニア2勝目に、秋葉も喜びが2倍に・・・!
2016年4月23日スコアが、目まぐるしく変わる。スタートホールから、ピンの位置が難しい。上位陣の飯合肇、加瀬秀樹、盧 建 順がボギースタート。白石達哉も、なんとかパーで切り抜けたが、4番ホールで、痛恨のトリプルボギー。波乱の前半9ホールの幕開けだった。
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シニアツアー
【最終ラウンド】最終18番をバーディで決めて、加瀬が単独2位
2016年4月23日うねるような複雑なアンジュレーションのあるグリーンでは、ピンを切る位置によって難易度に大きな格差がある。昇ってコブを超えたあと下りになるその途中に切ってあれば、距離感が物凄く難しいし、しかもそのピンの位置が、奥のエッジに近ければ、打ちすぎればグリーンをオーバーしてしまう。よくカールーフグリーン(車の屋根ほどの広さ)と呼ばれるのは、落とし所がそのスペースしか無いということだ。
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シニアツアー
◇イーグル賞の全額を熊本の災害支援金として寄付◇
2016年4月23日2日間で、イーグルを奪った選手が、11名。その中には、17番ホール、430ヤード、パー4で、白石達哉が9番アイアンの第2打を直接カップに入れるイーグルもあった。ところが、イーグル賞のかかった5番、15番ホールでは、1人もイーグルを奪っていなかったのである。
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シニアツアー
【最終ラウンド】奥田靖己は8アンダー3位
2016年4月23日「西の鳴尾、東の箱根と思うくらいコースは、妙味がありますね」と語っていた奥田靖己。その奥田が1番でいきなりバーディをもぎ取った。この日の1番ホールのピンの位置は「18ホールの中でも、いちばん難しかったのでは」と平野浩作トーナメント・ディレクターが言うように、ボギースタートが多かった。出場60名でダブルボギーが3選手。ボギーが24選手。バーディでスタートした選手は、わずかに4名。ホール平均スコアは、4.400。難易度はトップだった。「ショットがしっかりした選手ならば、バーディチャンスになるように、今日のピンの位置は切ってあります」と平野ディレクターは、付け加えた。
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シニアツアー
【最終ラウンド】秋葉、大逆転で初代チャンピオンに輝く!シニア2勝目
2016年4月23日最終ラウンドが23日、神奈川県の箱根カントリー倶楽部行われ、9位スタートの秋葉真一(50)が、前半5連続バーディと好調なパッティングで一気にスコアを伸ばし、この日6アンダー、トータル10アンダーとし逆転優勝。初代チャンピオンとして、大会の1ページ目に名前を刻んだ。9アンダー2位には、加瀬秀樹(56)、さらに1打差3位には、奥田靖己(56)が入った。