第19回PGAティーチングプロ選手権大会

2017年9月21日(木)〜 22日(金)
登別カントリー倶楽部
  • <TCP選手権・FR>人生初のプレーオフを制して澤口が掴んだティーチングプロのタイトル!
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    <TCP選手権・FR>人生初のプレーオフを制して澤口が掴んだティーチングプロのタイトル!

    2017年9月22日

     首位と2打差の通算1アンダー・4位タイからスタートした澤口清人(36・B級)が、4バーディー・1ボギー69で回り、通算4アンダー・首位タイでフィニッシュ。河野とのプレーオフ1ホール目でバーディーを奪い、第19代のティーチングプロ選手権覇者に輝いた。最終組でラウンドした澤口はハーフチェックの際、自分を含めた最終組の3人が通算3アンダーで首位の座を分け合っていることを知った。リーダーズボードや速報板が設置さていない試合だったことから「とにかく同伴競技者よりも一打上回るスコアで回ったなら、(優勝)チャンスがあるかも知れない」と考え、澤口はバックナインへと向かった。

  • <TCP選手権・FR>痺れたくなかった80センチの距離。河野はプレーオフで破れ2位
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    <TCP選手権・FR>痺れたくなかった80センチの距離。河野はプレーオフで破れ2位

    2017年9月22日

    「入らないはずがない」。80センチのバーディーパット。フラットのストレートライン。すでにホールアウトし、優勝の行方を見守ろうと18番グリーンを取り囲んでいた選手の誰もが、10回打ったとして10回カップインできる思ったほどのパットだった。

  • <TCP選手権・FR>澤口がプレーオフ決戦を制しティーチングプロ選手権初優勝
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    <TCP選手権・FR>澤口がプレーオフ決戦を制しティーチングプロ選手権初優勝

    2017年9月22日

     最終ラウンドは、2位タイスタートの河野一哉(42・TP-B級)と、4位スタートの澤口清人(36・B級)が18番ホールで通算4アンダーで並びプレーオフへ。プレーオフ1ホール目。アプローチで1.5メートルに寄せた澤口はバーディーパットを沈めたのに対し、2オンに成功した河野が1メートルのバーディパットを外し、澤口の優勝が決まった。