最終ラウンドは、2位タイスタートの河野一哉(42・TP-B級)と、4位スタートの澤口清人(36・B級)が18番ホールで通算4アンダーで並びプレーオフへ。プレーオフ1ホール目。アプローチで1.5メートルに寄せた澤口はバーディーパットを沈めたのに対し、2オンに成功した河野が1メートルのバーディパットを外し、澤口の優勝が決まった。
澤口には、優勝杯と賞金100万円が、副賞として登別カントリークラブのプレー無料券が贈られた。さらに房総カントリークラブ房総ゴルフ場で行われる来年の日本プロゴルフ選手権大会の出場権も獲得した。