第3回PGAティーチングプロ女子選手権大会
-
ティーチングプロ
〔選手権/1R News〕最年少出場22歳の小川真之介が67をマークし、単独首位スタート
2023年10月25日「PGAティーチングプロ選手権大会 新宝塚カントリークラブカップ2023」(6,485ヤード/パー71)の第1ラウンド。今年ティーチングプロ会員入りしたばかりで最年少出場の小川真之介(22)が67ストロークをマークし4アンダー単独首位スタート。PGA女性会員6名による「第3回PGAティーチングプロ女子選手権大会」(5,880ヤード/パー71)では女性会員二期生の北添恵理が唯一の1アンダー70ストロークで首位。大会3連覇を狙う高木亜希子とは1打差を着けて最終ラウンドに挑むことになる。
-
ティーチングプロ
〔選手権/1R News〕河野翔太が経験したまさかの「盲腸」はベストパフォーマンスを披露するきっかけに。首位1打差2位タイ
2023年10月24日「今日は90点の評価です。ようやく復帰したばかりで、よくスコアにまとめられたかと」と安堵したのが河野翔太(かわのしょうた)。大会直近の一週間、なんと盲腸で苦しんでいたという。その復帰戦となったのがティーチングプロ選手権。想定しなかった事態を乗り越えたエピソードを持ち合わせていた。
-
ティーチングプロ
〔女子選手権/1R News〕大阪学院高等学校で教える北添恵理、唯一のアンダーパーで単独首位に立つ
2023年10月24日女子選手権の部では、北添恵理が3バーディー2ボギーの70をマーク。唯一のアンダーパーで初日首位に立った。北添は「ドライバーショットのいいイメージがつかめていない」と不安な気持ちでスタート。出だし3ホールはあたふたとティーショットが曲がり、3番パー5ホールでボギーが先行。アウトホールは5番から難易度の高いホールが続くこともあり「気を引き締めよう」と集中力を高めていった。6番パー3(129ヤード)はピッチングウェッジで1.5メートルに着けバーディー。9番パー3では外から20アードのアプローチがチップイン。前半で1つスコアを伸ばすことに成功した。後半10番打ち下ろしパー4(335ヤード)はティーショットを残り50ヤードにまで運び、アプローチを2メートルに寄せて3つ目のバーディー奪取で一歩リード。15番パー5はサードショットがグリーンを捉えられずにボギーにしたが、最後までパーセーブを目指し、スコアを落とすことなく初日を1アンダーで終えることができた。
-
ティーチングプロ
〔女子選手権/1R News〕選手権3連覇の偉業をかけて戦う高木亜希子は1打差2位「自分のゴルフを徹底してやります」
2023年10月24日女子選手権3連覇という偉業がかかる、女子会員一期生の高木亜希子。現在千葉にあるPGMマリアゴルフリンクスでは所属プロとしてレッスン3年目を迎える。「スイングはコースで生かせるシンプルできれいなスイングづくりを目指しています。ラウンドレッスンではコースマネジメントを中心にお伝えしています」とコース所属プロならではの感覚を普段から大切にしているという。