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日本プロ【日本プロセンコーグループ杯/FR】細野勇策がツアー初優勝!9度目の最終日最終組を乗り越えて――もうひとつのプロアマ物語
2026年05月24日今年の日本プロゴルファー決定戦・最終日。勝負の行方は、18番グリーンの最後の一打まで誰にも読めない、大混戦となった。大会前、桑原克典コースセッティング委員はこう語っていた。「テーマは“リスクと報酬”。守って得をすることも、攻めて得をすることも許さない。でも、恐怖ではなく自分への期待を持ってプレーできた選手には上位に来てほしい」。その言葉どおり、最終ラウンドは冒頭からドラマの連続だった。
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日本プロ【日本プロセンコーグループ杯/FR】細野勇策がツアー初優勝!日本人レフティーとして35年ぶりV
2026年05月24日日本最古のトーナメントで今年のプロゴルファー日本一を決定する「第93回日本プロゴルフ選手権大会センコーグループ杯」の最終ラウンドが滋賀県にある蒲生ゴルフ倶楽部(6,991ヤード/パー72)で開催された。最終組の選手は風とラフに苦しめられながら、細野勇策が1イーグル・3バーディ・3ボギーと波乱の70で回り、273ストローク、通算15アンダーでツアー初優勝を飾った。日本人レフティー選手としては羽川豊が"ダイドードリンコ静岡オープン"で優勝して以来35年ぶりのレフティー優勝で、日本プロでは初のレフティー優勝者が誕生した。細野には優勝賞金3000万円と、優勝副賞に江戸切子の純銀製の”江戸銀器優勝トロフィー”、江戸切子で作られた"深緑の優勝シャーレ"そして、"ベリテ社製"のダイヤ入りゴールドメダル、そして近江日野牛10キロが贈られた。
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日本プロ【日本プロセンコーグループ杯/3R】勝俣陵と細野勇策が首位並走!どちらも譲らない優勝争いへ
2026年05月23日「日本プロゴルフ選手権大会センコーグループ杯」の第3ラウンドは強風が選手のプレーを阻み、上位選手のスコアを伸び悩ませた。前日に比べて気温は19℃と3℃近くも下がり、風の影響も受けてかじかむような空気の冷たさだった。第3ラウンド最終組からスタートした勝俣陵は「風が一定の方向からは来るんですけど、感じる風と実際の風が違うっていうホールが何ホールかありました。それで番手選びを間違えてボギーも打ちましたし。難しかったです」と振り返る。勝俣はスタートホールをバーディとしたが、前半はなかなかチャンスを作れない。後半は11番でバーディ、12番をボギーと耐えるプレーだったが、16番パー3でひとつスコアを伸ばす。最終18番ではアゲンストの中、セカンドショットはドライバーを選択。「3番ウッドでは届かないので、せめて結果乗ったらかっこいいなと思って。ギャラリーを沸かせたかった」という思惑があった。直ドラショットは左からの風に乗ってバンカーへ。グリーン上のパッティング勝負では、バーディを逃して悔しいパーでこの日のラウンドを終えた。それでもスコアを13アンダーまで伸ばし首位タイで最終日を迎える。
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日本プロ【日本プロセンコーグループ杯/3R】歴代の日大ゴルフ部キャプテン古川龍之介が2打差で最終日へ「勝ちにこだわってやりたい」
2026年05月23日ツアー未勝利、日大ゴルフ部出身25歳のシード選手・古川龍之介が優勝争いの上位グループに名前を並べた。日本プロは2年ぶり2回目の出場で、前回出場した2024年大会では33位に終わり、今年は順位を1つでも上げるという以上の活躍を見せている。古川の第3ラウンドはスタートホールでバーディが先行した。5番で2つ目のバーディが来たが6番はボギーにし、前半は35でターンした。風が強くなる後半12番パー3でボギーにするが、14番パー5ではイーグル逃しのバーディに続き、15番でも連続バーディを仕留めて、70ストロークでホールアウトし、トータル11アンダーは首位と2打差で最終日を迎えることになる。
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日本プロ【日本プロセンコーグループ杯/3R】ドラディスNo.1の出利葉太一郎が首位と4打差につけて初出場初優勝を狙う
2026年05月23日首位と6打差の6アンダーから決勝ラウンドに挑んでいる出利葉太一郎(いでりは・たいちろう)が1イーグル・3バーディ・2ボギーの69で回り、207ストローク、9アンダーで第3ラウンドを終え、首位グループとは4差で優勝争いに望みをつないでいる。出利葉は2025年資格認定最終プロテストで2位に4打差をつけてトップ合格した。2023年からJGTメンバーとしてツアーに参戦し、ACNツアーとレギュラーツアーで腕を磨いていた。プロテスト受験時の賞金ランキングは56位でツアーの合間を縫ってのプロテスト受験だった。「本当はここにいること自体悔しい。俺はこんなもんじゃないし、ここでやっている場合じゃない」。ツアー経験者がプライドをかけて挑み、最終プロテストという場で実力と存在を知らしめた。
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日本プロ【日本プロセンコーグループ杯/3R】「絶対勝ちたい」勝俣陵と「そろそろ勝ちたい」細野勇策が13アンダー首位に並び最終決戦へ
2026年05月23日「第93回日本プロゴルフ選手権大会センコーグループ杯」の第3ラウンド。前日とは違う強い南風が選手のプレーを阻み、上位のスコアは伸びず首位から4打差に11人がひしめく混戦になっている。首位には70で回った勝俣陵と細野勇策が通算13アンダーで並び、2打差の3位に古川龍之介、木下稜介とソンヨンハンが続く。さらに1打差10アンダー6位タイには蟬川泰果、岡田晃平、石坂友宏が追いかける展開になった。【第3ラウンド・上位成績】1T 細野 勇策 -13 勝俣 陵 -133T 宋 永漢 -11 古川 龍之介 -11 木下 稜介 -116T 蟬川 泰果 -10 岡田 晃平 -10 石坂 友宏 -109T 出利葉 太一郎 -9 藤本 佳則 -9 池村 寛世 -912 小木曽 喬 -8最終ラウンドはトップスタート朝8時より。最終組はアウト9時55分に宋永漢、勝俣陵、細野勇策の3人がスタートする。週末は会場で多くのイベントが用意されており、本日は「Number Sports Academy PGA Junior League SENKO Group Cup」が鈴鹿コースの3ホールを使って開催され、REDチームが優勝。シニアプロと子供たちのチーム戦は多いに盛り上がったようだ。
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日本プロ【日本プロセンコーグループ杯/2R】王者・片山晋呉が昨年の病床生活から見事な復活 「不安なく振れています」首位と5打差までじわり迫る
2026年05月22日レギュラー31勝、シニア2勝。5度の賞金王タイトルも獲得。日本プロは2003年、2008年と2度制覇。永久シードプレーヤーの片山晋呉、53歳が日本プロゴルフ選手権2日目をにぎわしている。レギュラーツアーにも出場する傍ら、シニアツアーにも精力的に参戦。今年でシニア4シーズン目を迎え、シニアツアーの顔として大会を盛り上げている。片山は昨年、海外シニアメジャーである全米プロシニアに初出場し、日本人選手としては唯一の決勝ラウンドに進出。続くメジャー2戦目の全米シニアオープンへの参戦を予定していたが、6月のスターツシニア出場直前に、椎間板に細菌が感染する化膿性椎間板炎と診断され緊急入院を余儀なくされた。海外シニアメジャー参戦も白紙になった。片山にとって病床生活は過酷なもので「トイレにもいけないし、コンビニにも行けない」と体の自由が奪われた56日間におよぶ入院生活を送ることになった。
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日本プロ【日本プロセンコーグループ杯/2R】日本タイトル3冠保持者の 蟬川泰果が65の猛チャージで100位から20位へとジャンプアップ
2026年05月22日首位とは7打という差はあるが、第2ラウンドで猛チャージをかけ、初日100位タイ(+2)から20位タイ(-5)まで順位をあげたのが、日本タイトル3冠(日本オープン、日本シリーズ、日本ゴルフツアー選手権)をあげている蟬川泰果だ。「3週ぶりに予選通過して決勝ラウンドに進めるっていうのは、本当に嬉しいのひとことです」とホールアウト後、すがすがしい表情を見せた。第1ラウンドの内容は3バーディ・5ボギーとオーバーパーで苦しい18ホールをプレー。ところが第2ラウンドは「スタート前、ものすごい緊張感ありながらのプレーだった」と振り返った。序盤1,2番で連続バーディ、3番でボギーにしたが、6,7番で2連続バーディと復活。後半はさらに4つのバーディでスコアを伸ばし、終わってみれば第2ラウンドのベストスコア65をマークして、予選通過を果たすことができた。
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日本プロ【日本プロセンコーグループ杯/2R】新人戦覇者・山田玄彩が通算4アンダーで予選通過「あとは、やるしかない」
2026年05月22日今年3月に岐阜県の富士カントリー可児クラブ可児ゴルフ場志野コースで行われた「第27回 日本プロゴルフ新人選手権大会 富士可児カップ」ではプロデビュー戦で優勝を飾り、日本プロゴルフ選手権大会への出場資格を手に入れたのが山田玄彩(やまだ・げんさい)、24歳。「新人戦チャンピオンの名に恥じないプレーを見せたい」と力強く語り、「まったく緊張はしていない。楽しみ」と笑顔を見せた。全身で試合の空気を受け止めている。
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日本プロ【日本プロセンコーグループ杯/2R】イーグル締めの木下稜介が通算12アンダーで連日首位 1アンダー58位タイまでの67名が決勝へ
2026年05月22日「第93回日本プロゴルフ選手権大会センコーグループカップ」(6,991yard/Par72)の第2ラウンド。初日7アンダー首位タイでスタートした木下稜介が、1イーグル・4バーディ・1ボギーの67をマークし、通算12アンダーで連日の首位。午前組で首位と2打差5位からスタートした勝俣陵とこの日のベストスコア65で回った細野勇策が66で回り通算11アンダーで2位タイ。さらに1打差10アンダー4位に藤本佳則と池村寛世が続いている。通算1アンダー、143ストロークまでの67名が決勝ラウンドに進出。2022年大会チャンピオンの堀川未来夢が、腰痛のため第2ラウンドスタート前に棄権した。
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日本プロ【日本プロセンコーグループ杯/1R】竹山昂成が7バーディ・ノーボギーと完璧プレーを披露 「雨は落ち着く要素」と初日首位タイ発進
2026年05月21日日本プロセンコーグループ杯の第1ラウンド、午後スタート組で7バーディ・ノーボギーの65、7アンダーをマークし首位に浮上した竹山昂成。前年度のJGT賞金ランキングは114位。賞金シード枠に食い込めず、同年に挑戦したファイナルQTは36位という順位で、今シーズンこれまでツアー2試合の出場を叶えている。ただ日本プロ出場資格は、PGA独自の資格カテゴリーということもあり、通常のツアーとは異なった出場資格が用意されている。資格人数の多いものとしては、「前年度賞金ランキング50位以内」や、「5月4日時点でのJGTポイントランキング上位10位以内のもの」と、いずれにしても資格はそう簡単に手に入れられない。竹山は上記2つの資格には該当しないので、近畿地区のセクションステージ(予選会)にエントリーし、4月7日火曜から2日間、パインレークゴルフクラブ会場に出場。東建ホームメートカップが始まる直前の2日間が指定されていたが、東建に出場する竹山はそれでもセクションステージへの出場を決意。「日本プロで絶対に初シードを獲るためにも、出たいと思っていました。絶対予選は通過したい、だから最後まであきらめないという気持ちでした」と挑んだ結果は当確外の8位。ところが、欠場者の繰り上げが生じ、9位までに枠が広がったことで、竹山に出場資格が降りてきたのだった。
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日本プロ【日本プロセンコーグループ杯/1R】午後組は降雨による一時中断にもビックスコアが並び前田光史朗、小木曽喬ら5名が7アンダー首位タイ
2026年05月21日「第93回日本プロゴルフ選手権大会センコーグループカップ」(6,991yard/Par72)の第1ラウンドは144名でスタートした。午前中から降り続いた雨の影響で、競技は15時ごろに一時中断となったが、16分後に再開された。午後スタート組では前田光史朗、竹山昂成、小木曽喬がいずれも7アンダーを記録し、午前組の岡田晃平、木下稜介と合わせて5人が首位に並ぶ混戦で大会初日を終えている。前田光史朗は2025年賞金ランキング54位でレギュラーツアーシード選手だが、日本プロゴルフ選手権の出場資格には「2025年JGTマネーランキング50位までのもの」と資格条件からは外れているため、3月に茨城県のロックヒルゴルフクラブで開催された北関東地区予選に出場し、2日間36ホールで通算9アンダーで、堂々のトップ通過を果たして本選への出場を決めている。
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日本プロ【日本プロセンコーグループ杯/1R】ベテランシニアから学んだ7アンダー岡田晃平と木下稜平が午前組で首位タイ
2026年05月21日日本最古のプロゴルフトーナメント公式戦「第93回日本プロゴルフ選手権大会センコーグループカップ」(6,991yard/Par72)の第1ラウンドは144名でスタートした。コースは終日雨が降り続け、指定練習日とは一変し、違う様相を呈した。午前組で首位に立ったのは1イーグル・7バーディ・2ボギーの7アンダー65をマークしたツアー未勝利の岡田晃平と、7バーディ・ボギーフリーの65で回った木下稜介の2名。首位と1打差2位に日本プロ予選会から出場資格を獲得した西村匡史が続いている。前年覇者の清水大成は4バーディ・ボギーフリーの68で上位グループにつけている。
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日本プロ【日本プロセンコーグループ杯】前年覇者・清水大成はシーズン序盤のケガを乗り越え大会連覇に挑む「目標は毎日4アンダー以上を」
2026年05月20日大会前日の5月20日、前年覇者の清水大成とコースセッティングアドバイザーの桑原克典が対談形式で蒲生ゴルフ倶楽部のコース攻略について語った。清水にとっては日本プロがツアー初優勝。「周りの方からはずっと勝てると言われていて、ようやく勝てたので自分の自信にも繋がりました」と一年前を振り返る。「勝ったことで色々挑戦しました。勝つまでは球筋をフェードとかスライスを多用していたのですが、ドローをずっと打ちたかったので、シーズン中に挑戦したりしました」と新しい取り組みにも向き合えた年だ。ディフェンディングチャンピオンとして挑む大会で「あれからもう1年経ったんだなという思いと、またあの優勝を味わいたいなという気持ちが強いです」と清水は前を向くが、ケガの回復からはギリギリの状態だ。「ニュージーランドの開幕戦時に、ちょっと手首を痛めるショットをしてしまって。その後しばらく、日本に帰ってすぐ治してもらってからは、しばらく痛みはなかったんです。東建のプロアマの時に、ちょっと風が強くて球がつかまらなかった分、左手をストロンググリップにしたら、それで一発左に痛みが来ました」と言う。「本当に夜中に痛くて目が覚めるくらい痛くて、次の日朝起きたらもうパターも握れない状態で、病院行ったらTFCC損傷という怪我でした。3週間ぐらいクラブ握れなくて、色々と治療してもらいました」。シーズン序盤のケガに、日本プロ出場に不安もよぎったが、前週の関西オープンでカムバック復帰を果たしたところだ。「完璧には治っていないですが、トレーナーさんも入念にサポートしてくれてますし、不安はなく試合に臨めそうです」と状態は上々だ。練習ラウンドを通じて「相性は回ってる感じすごくいいんじゃないかなと思ってて。ゴルフの調子自体も意外といい感じなので。自分の計画通りやれれば、週末は結構いい位置で回れるんじゃないかなと思います」と手ごたえも得られつつある。
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日本プロ【日本プロセンコーグループ杯】ルーキーが岐阜で2勝!新人戦覇者・山田玄彩は2つ年下の先輩プロと一緒に「芥屋タッグ」で戦う
2026年05月20日大会前日の指定練習日に、新人戦覇者・山田玄彩(やまだ・げんさい)は「水曜は午後雨予報だったのですが、結局晴れたので18ホール回れましたね」と表情もすがすがしい。今年3月に岐阜県の富士カントリー可児クラブ可児ゴルフ場志野コースで行われた「第27回 日本プロゴルフ新人選手権大会 富士可児カップ」では、山田はプロデビュー戦で優勝を飾りルーキー選手として出場する。新人戦の一か月後、山田は岐阜オープンでも優勝を飾り「一か月の間で、岐阜で2勝」とルーキープロの”スピード優勝”に周囲は驚きを隠せない。当然5月の日本プロも初出場。本番に向けては「新人戦優勝者として出場する以上、その名に恥じないプレーを見せたいと思います」と力強く語る。「まったく緊張はしていませんし、早く試合がしたいという気持ちが強くて、とても楽しみです」と、笑顔をのぞかせた。