2021年度 PGAシニアツアー予選会・最終予選

2021年3月3日(水)〜 5日(金)
JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部
  • 【シニア最終予選/FR】トップ10の座をかけたリンクスへの挑戦
    シニアツアー

    【シニア最終予選/FR】トップ10の座をかけたリンクスへの挑戦

    2021年3月5日

     シニアツアー最終予選は、上位10位までの選手がシニアツアー出場順位を優先的に獲得することができる。ランキング11位以降は、有資格者の欠場や出場人数の規模に応じて、資格が発生することになる。2位の座を射止めたニュージーランド出身のデービッド・スメイル(50)。最終ラウンドは、前半3パットをするシーンが多かったが、最後は70ストロークと安定した内容でまとめ、通算3アンダーでフィニッシュ。スメイルは昨年11月に資格認定プロテストに挑戦したが、合格ラインには1打届かなかった。その後、12月のシニアツアー1次予選会に参加し見事クオリファイ。今回最終予選でトップ10入りを果たし、日本シニアツアーへ参戦することが叶ったのだった。

  • 【シニア最終予選/FR】冨永が3日間トップの座を守り予選会1位通過
    シニアツアー

    【シニア最終予選/FR】冨永が3日間トップの座を守り予選会1位通過

    2021年3月5日

     シニアツアーの出場優先順位を決定する「2021PGAシニアツアー最終予選会」の最終ラウンドが3月5日、岡山県のJFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(パー72、6,838ヤード)で行われた。首位スタートの冨永浩(60・フジプリグループ)は、強風の中で74ストロークと2つスコアを落としたが、通算5アンダーとして今年の最終予選会トップ通過を果たした。2打差2位にはレギュラーツアー5勝を挙げているニュージランド出身のデービッド・スメイル(50)。同スコアで3位に鹿志村光一(51・K’s GOLF LOUNGE)が続く。最終ラウンドで唯一60台をマークした羽川豊(63・IPOC)が第2ラウンド37位から8位へと順位をあげ、トップ10入りした。上位10位までの選手が、今年のシニアツアー出場有資格を獲得。ランキング11位以降は、出場有資格者の欠場や出場人数の規模に応じて、順番に権利が与えられる。