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米国チームが優勝! LEXUS CHAMPIONS CHALLENGE 

2007年11月02日

優勝した米国チーム



日米チャンピオンズ・プロによる夢の競演、「レクサスチャンピオンズチャレンジ」(宮崎・フェニックス・シーガイア・リゾート トム・ワトソンコース)の2日目は、シングルスによる18Hストロークプレーで行われ、米国チームが3勝2敗3分として4.5ポイントを獲得。前日のフォアボールのスコアを含む総合成績で8-4として優勝。8選手合わせてメジャー15勝を含む通算482勝のスーパースター軍団が底力をみせた。大会概要・競技方法へ>>DAY1成績を見る>>フォトギャラリーへ>>大会ホームページへ>>DAY2成績〔TEAM JAPAN〕            〔TEAM USA〕      3.5                 4.5 第1組△青木  功  0.5  -  0.5  クレイグ・スタドラー△       (73ストローク)              (73ストローク)         第2組△倉本 昌弘 0.5  -  0.5  アンディ・ビーン△       (72ストローク)              (72ストローク) 第3組●渡辺 司    0  -  1   デイブ・ストックトン○       (72ストローク)             (70ストローク) 第4組●飯合 肇    0  -  1   ラリー・ネルソン○       (75ストローク)             (72ストローク) 第5組○中嶋 常幸   1  -  0   チップ・ベック●       (68ストローク)             (76ストローク) 第6組●尾崎 直道   0  -  1   ダナ・クウィグリィ○       (71ストローク)             (70ストローク) 第7組△尾崎 健夫  0.5  -  0.5 ジェリー・ペイト△       (70ストローク)             (70ストローク) 第8組○室田  淳    1  -  0   トム・ワトソン       (67ストローク)             (71ストローク) ※勝ちチームに1ポイント、引き分けの場合は各チームに0.5ポイントずつが与えられる総合成績〔TEAM JAPAN〕           〔TEAM USA〕       4                 8米国チームキャプテン トム・ワトソン「8-4という結果だが、実際のスコアよりも非常に接戦だったと思う。最初の2試合は日本チームに転んでもおかしくなかった。私個人としては今日は室田さんに歯が立たなかったよ(笑)。自分で設計したコースでこのような素晴らしい試合ができてとても光栄だ。」ラリー・ネルソン「ライダーカップにも出場したが、このような団体戦に出場することはとても素晴らしいこと。特に今日のシングルスはエキサイティングだった。」中嶋 常幸「順当な結果なのかもしれないけど、勝ちたかったね... 日本チームはダブルスに慣れていない感がある。逆に言えばダブルスがゴルフをおもしろくしてくれる。日本にもこのようなゲームがあってもいいと思うね。またこのような試合があれば参加したい。」室田 淳「日本のスーパースターの中に入れてもらい、青木キャプテンに感謝したいです。結果よりもここにいることが光栄。対戦したワトソン選手にはチャンピオンズツアーでの試合や、全英シニアオープンで負けていたので今日は勝ててよかった。」日本チームキャプテン 青木 功「みんなよくやってくれた。オレよりもここにいる7人のほうがくやしいと思っているだろう。チームプレーをやっていないのが敗因。考えすぎたんだと思う。ただ、実のある負け方だよ。くやしいという気持ちにさせてくれたから。この年齢でこういうすばらしい大会にださせてくれて感謝だよ。みんなありがとうな。」