優勝した米国チーム
日米チャンピオンズ・プロによる夢の競演、「レクサスチャンピオンズチャレンジ」(宮崎・フェニックス・シーガイア・リゾート トム・ワトソンコース)の2日目は、シングルスによる18Hストロークプレーで行われ、米国チームが3勝2敗3分として4.5ポイントを獲得。前日のフォアボールのスコアを含む総合成績で8-4として優勝。8選手合わせてメジャー15勝を含む通算482勝のスーパースター軍団が底力をみせた。大会概要・競技方法へ>>DAY1成績を見る>>フォトギャラリーへ>>大会ホームページへ>>DAY2成績〔TEAM JAPAN〕 〔TEAM USA〕 3.5 4.5 第1組△青木 功 0.5 - 0.5 クレイグ・スタドラー△ (73ストローク) (73ストローク) 第2組△倉本 昌弘 0.5 - 0.5 アンディ・ビーン△ (72ストローク) (72ストローク) 第3組●渡辺 司 0 - 1 デイブ・ストックトン○ (72ストローク) (70ストローク) 第4組●飯合 肇 0 - 1 ラリー・ネルソン○ (75ストローク) (72ストローク) 第5組○中嶋 常幸 1 - 0 チップ・ベック● (68ストローク) (76ストローク) 第6組●尾崎 直道 0 - 1 ダナ・クウィグリィ○ (71ストローク) (70ストローク) 第7組△尾崎 健夫 0.5 - 0.5 ジェリー・ペイト△ (70ストローク) (70ストローク) 第8組○室田 淳 1 - 0 トム・ワトソン (67ストローク) (71ストローク) ※勝ちチームに1ポイント、引き分けの場合は各チームに0.5ポイントずつが与えられる総合成績〔TEAM JAPAN〕 〔TEAM USA〕 4 8米国チームキャプテン トム・ワトソン「8-4という結果だが、実際のスコアよりも非常に接戦だったと思う。最初の2試合は日本チームに転んでもおかしくなかった。私個人としては今日は室田さんに歯が立たなかったよ(笑)。自分で設計したコースでこのような素晴らしい試合ができてとても光栄だ。」ラリー・ネルソン「ライダーカップにも出場したが、このような団体戦に出場することはとても素晴らしいこと。特に今日のシングルスはエキサイティングだった。」中嶋 常幸「順当な結果なのかもしれないけど、勝ちたかったね... 日本チームはダブルスに慣れていない感がある。逆に言えばダブルスがゴルフをおもしろくしてくれる。日本にもこのようなゲームがあってもいいと思うね。またこのような試合があれば参加したい。」室田 淳「日本のスーパースターの中に入れてもらい、青木キャプテンに感謝したいです。結果よりもここにいることが光栄。対戦したワトソン選手にはチャンピオンズツアーでの試合や、全英シニアオープンで負けていたので今日は勝ててよかった。」日本チームキャプテン 青木 功「みんなよくやってくれた。オレよりもここにいる7人のほうがくやしいと思っているだろう。チームプレーをやっていないのが敗因。考えすぎたんだと思う。ただ、実のある負け方だよ。くやしいという気持ちにさせてくれたから。この年齢でこういうすばらしい大会にださせてくれて感謝だよ。みんなありがとうな。」
米国チームが優勝! LEXUS CHAMPIONS CHALLENGE
2007年11月02日