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日米チャンピオンズ・プロによる夢の競演、「レクサスチャンピオンズチャレンジ」が宮崎・フェニックス・シーガイア・リゾート トム・ワトソンコースで開幕した。通算勝利数で264勝の日本チーム対482勝(メジャー15勝含む)の米国チームによる夢の対決第1ラウンドは、18Hストロークプレーによるフォアボール形式で行われ、米国チームの3勝1分けに終わった。3日にはシングルスによる18Hストロークプレーが行われ、優勝チームが決定する。

DAY1成績


〔TEAM JAPAN〕           〔TEAM USA〕
     0.5                3.5

第1組
 青木  功              トム・ワトソン      
          0  −  1

 尾崎 健夫              ジェリー・ペイト
(トータル66ストローク)        (トータル65ストローク)


第2組
 中嶋 常幸             アンディ・ビーン
           0  −  1

 尾崎 直道             ダナ・クウィグリィ
(トータル67ストローク)        (トータル60ストローク)


第3組
 倉本 昌弘             ラリー・ネルソン

           0  −  1

 渡辺  司             チップ・ベック
(トータル66ストローク)         (トータル64ストローク)  


第4組
 飯合  肇              デイヴ・ストックトン
        0.5  −  0.5           
 室田  淳             クレイグ・スタドラー
(トータル66ストローク)         (トータル66ストローク)

※勝ちチームに1ポイント、引き分けの場合は各チームに0.5ポイントずつが与えられる


日本チームキャプテン 青木 功
「相手の方が1枚上手だったということかな。日本対アメリカというチーム戦としての責任感を持ってプレーしているけど、うまくいかなかった。明日のシングルスは4組、5組あたりがキーになるだろう。それまでにリードしていれば、日本にも十分勝機はある。おもしろくなると思うよ。」


米国チームキャプテン トム・ワトソン
「今日は紙一重の戦いだった。16番で私がミスをして、青木さんが入れていれば展開は変わっていただろう。アンディ(ビーン)とダナ(クウィグリィ)が今日は良い仕事をしてくれたね。明日はおもしろいマッチアップになったね。(私の相手となる)絶好調の室田さんとはタフなマッチになるだろう。倉本さんとアンディの試合も見物だよ。このチームでプレーすることを誇りに思っているよ。」