日本プロゴルフゴールドシニア選手権大会 ユニテックスカップ2024
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競技情報
【日本ゴールドシニアユニテックス杯/1R】74歳の新星 関東ゴールド覇者・大野雅幸の強みは「ドライバーが曲がらないこと」
2024年9月27日「日本プロゴルフグランド・ゴールドシニア選手権~ユニテックスHDカップ2024~」の初日の競技が終了。68歳以上のゴールドの部は倉本昌弘(69)が「ゴルフの状態的にはひどい」と言いながらも、4バーディ・1ボギーの「68」とエージシュートでまとめ、3アンダーで単独トップに立った。明日の最終日に向けては「普通にやるだけ」と話す。1打差の2アンダー・2位で尾崎直道(68)、1アンダー・3位には山本善隆(73)が続いた。また、60歳以上のグランドの部では6バーディ・2ボギーの「67」をマークした東聡(63)が4アンダーで単独首位発進。1打差の3アンダー・2位タイに水巻善典(66)、真板潔(64)、高松厚(64)、小田教久(63)の4人がつけている。
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【日本GGユニテックス杯/1R】初日ゴールドは69歳・倉本昌弘がエージシュート達成で首位、グランドは63歳・東聡が4アンダートップ
2024年9月27日兵庫県の宝塚クラシックゴルフ倶楽部で行われた「日本プロゴルフグランド・ゴールドシニア選手権~ユニテックスHDカップ2024~」の第1ラウンド。公式戦優勝者、シニアツアー賞金王、シニアツアー3勝以上を挙げている者、シニアツアーシード選手や、関東・関西の予選会を勝ち抜いてきた選手など総勢128名が出場。賞金総額は昨年より500万円増額された2500万円で、ゴールド優勝賞金は180万円、グランド優勝賞金は270万円となっている。68歳以上「ゴールドの部」では倉本昌弘(67)が68ストロークの3アンダーで初日首位発進。2アンダー2位に尾崎直道(68)、1アンダー3位に山本善隆(73)が続いている。首位の倉本はゴールドシニア初出場。コースセッティングと飛距離のマッチングに苦戦しながらも「普通にやるだけ」と冷静に状況を見据え、タイトル奪取を狙う。60歳以上「グランドの部」は4アンダーで東聡(63)が首位。1打差2位タイに水巻善典(66)、真板潔(64)、高松厚(64)、小田教久(63)が後を追う。前年覇者の久保勝美(61)は1アンダー8位。東は「ティーショットの調子が悪く、フェアウェイになかなか落とせない」ともどかしさもあるが、「2ボギーで収まってよかった。最終日もスコアを積み重ねていきたい」と前を向き、昨年大会ではプレーオフ負けを喫したリベンジを誓った。会場は観戦無料で、JR・阪急宝塚駅から朝7時20分よりギャラリーバスが発車。以降10~15分間隔で随時運行している。チャリティーレッスン会、抽選会、試打会などイベントも盛りだくさん。GAORA公式YouTubeチャンネルでも生配信。ぜひ戦いの模様を楽しんでいただきたい。