第25回PGAティーチングプロ選手権大会

2023年10月24日(火)〜 25日(水)
新宝塚カントリークラブ
  • 〔選手権/1R News〕松川佑樹が身体づくりから始めた筋トレ成果で3アンダー2位に浮上
    ティーチングプロ

    〔選手権/1R News〕松川佑樹が身体づくりから始めた筋トレ成果で3アンダー2位に浮上

    2023年10月25日

     愛知県にある「ゴルフスパーク」でレッスン活動10年目を迎える松川佑樹(44)が、自身も驚く5バーディー・2ボギーの68を叩き出し、首位1打差2位に浮上。「犬か鎖を外したみたいに、勢いはずんで走り回っちゃったのかもしれません」と苦笑い。ティーチングプロ選手権には初出場。初日上位に食い込んできた成績に「何か特別な練習でも?」と問いただしたところ「去年は2次予選落ちだったので、ゴルフ向けのトレーニングをしようと始めた筋トレが功を奏したのかもしれませんね」とヒントをくれた。

  • 〔選手権/1R News〕河野翔太が経験したまさかの「盲腸」はベストパフォーマンスを披露するきっかけに。首位1打差2位タイ
    ティーチングプロ

    〔選手権/1R News〕河野翔太が経験したまさかの「盲腸」はベストパフォーマンスを披露するきっかけに。首位1打差2位タイ

    2023年10月24日

    「今日は90点の評価です。ようやく復帰したばかりで、よくスコアにまとめられたかと」と安堵したのが河野翔太(かわのしょうた)。大会直近の一週間、なんと盲腸で苦しんでいたという。その復帰戦となったのがティーチングプロ選手権。想定しなかった事態を乗り越えたエピソードを持ち合わせていた。

  • 〔女子選手権/1R News〕大阪学院高等学校で教える北添恵理、唯一のアンダーパーで単独首位に立つ
    ティーチングプロ

    〔女子選手権/1R News〕大阪学院高等学校で教える北添恵理、唯一のアンダーパーで単独首位に立つ

    2023年10月24日

     女子選手権の部では、北添恵理が3バーディー2ボギーの70をマーク。唯一のアンダーパーで初日首位に立った。北添は「ドライバーショットのいいイメージがつかめていない」と不安な気持ちでスタート。出だし3ホールはあたふたとティーショットが曲がり、3番パー5ホールでボギーが先行。アウトホールは5番から難易度の高いホールが続くこともあり「気を引き締めよう」と集中力を高めていった。6番パー3(129ヤード)はピッチングウェッジで1.5メートルに着けバーディー。9番パー3では外から20アードのアプローチがチップイン。前半で1つスコアを伸ばすことに成功した。後半10番打ち下ろしパー4(335ヤード)はティーショットを残り50ヤードにまで運び、アプローチを2メートルに寄せて3つ目のバーディー奪取で一歩リード。15番パー5はサードショットがグリーンを捉えられずにボギーにしたが、最後までパーセーブを目指し、スコアを落とすことなく初日を1アンダーで終えることができた。

  • 〔女子選手権/1R News〕選手権3連覇の偉業をかけて戦う高木亜希子は1打差2位「自分のゴルフを徹底してやります」
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    〔女子選手権/1R News〕選手権3連覇の偉業をかけて戦う高木亜希子は1打差2位「自分のゴルフを徹底してやります」

    2023年10月24日

     女子選手権3連覇という偉業がかかる、女子会員一期生の高木亜希子。現在千葉にあるPGMマリアゴルフリンクスでは所属プロとしてレッスン3年目を迎える。「スイングはコースで生かせるシンプルできれいなスイングづくりを目指しています。ラウンドレッスンではコースマネジメントを中心にお伝えしています」とコース所属プロならではの感覚を普段から大切にしているという。