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〈TCPGGシニア選手権/FR〉グランドシニアは奥田新一郎が逆転優勝、ゴールドシニアは伊藤正己が大会連覇

2026年10月30日
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茨城県常陸大宮市のロックヒルゴルフクラブ・レイクコースで30日、「第15回PGAティーチングプログランドシニア選手権大会」と「第6回PGAティーチングプロゴールドシニア選手権大会」の最終ラウンドが行われた。難易度の高いグリーンと戦略性に富んだコースセッティングの中、両部門で実力者たちが熱戦を展開した。

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グランドシニアの部では、首位と3打差の6位タイから出た奥田新一郎(60・B級/オピニオンゴルフアカデミー)が最終ラウンド唯一の60台となる68をマーク。通算4アンダー・140で鮮やかな逆転優勝を飾った。2位には通算1アンダーの渡邊達(60・A級/アーリーバードGC)が入り、優勝との差は3打だった。

今年7月にグランドシニア入りしたばかりの奥田は、「初めのうちに勝ちたかったという願いが叶って、すごくうれしいです」と優勝の喜びを語った。奥田は2003年のPGAティーチングプロ選手権優勝者でもあり、23年の時を経て再び全国タイトルを獲得。ティーチングプロとして長年培ってきた技術と経験を、新たなカテゴリーでも証明する結果となった。

優勝した奥田には賞金50万円、来年の日本プロゴルフグランドシニア選手権大会出場資格に加え、副賞として阪神交易より「Bushnell ピンシーカーXMジョルト」が贈られた。

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一方、68歳以上が対象のゴールドシニアの部では、2位タイからスタートした伊藤正己(70・TP-A/明智GC)が7バーディ、3ボギーの68をマーク。通算6アンダー・138までスコアを伸ばし、2位に4打差をつける圧勝で大会連覇を飾った。

「前半はピン位置がすごく難しかった。調子に乗って攻めたら危ない場所だったので、後半は堅実に運びました」とプレーを振り返り、大会2勝目をあげた。

ゴールドシニアは初日トップの橋本日都(72・TP-A/ヴィクトリアゴルフ)が通算2アンダーで2位タイ。島村豆至天(70・B/トライアングルゴルフ)も同スコアで並んだが、伊藤は最後まで安定したプレーを続け、後続を寄せ付けなかった。

優勝した伊藤には賞金30万円と来年の日本プロゴルフゴールドシニア選手権大会出場資格、さらに副賞として阪神交易より「Bushnell ピンシーカーXMジョルト」が贈呈された。

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大会期間中はエージシュート賞として各日達成者に賞金2万円、さらに各日のベストスコア達成者にはロックヒルゴルフクラブよりプレー無料券が贈られた。グランドシニアでは初日に小林英次が69、最終日に奥田新一郎が68を記録。ゴールドシニアでは初日の橋本日都が69、最終日の伊藤正己が68でベストスコア賞を獲得している。

また、74歳以上の選手を対象としたスーパーゴールドシニア賞では、竹下忠直(75・B/ヴィンテージ倶楽部)と大野雅幸(76・TP-A/銚子CC)が通算148ストローク(4オーバー)でトップタイとなり、それぞれ賞金9万円を獲得。3位に西川貴祥、4位に佐藤正一、5位に中村裕が入った。

戦略性の高いレイクコースと硬く速いグリーンに多くの選手が苦しむ中、グランドシニアは新王者・奥田、ゴールドシニアは大会連覇を飾った伊藤がそれぞれ頂点に立ち、2026年度のティーチングプロ日本一を決める大会は幕を閉じた。


※※10月29日掲載の記事において、橋本日都プロの所属先を誤って記載しておりました。正しくは「ヴィクトリアゴルフ」です。
ご本人をはじめ、所属ゴルフ場および関係者の皆さまに、ご迷惑とご不快な思いをおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。