日本プロゴルフ協会では、ゴルフ場未経験者を対象に、ゴルフの基本的な知識やルール、マナーを学び、実際にコースでプレーする楽しさを体験してもらう「PGAゴルフデビュープログラム ゴルフ場体験会」を9月27日に静岡県で開催し、今後、愛知県・兵庫県での開催を予定している。
さらに今年から、ゴルフパートナー社と共同で、北海道・千葉県にて体験会を開催することが決定した。本事業は、ゴルフを通じて学生と企業が接点を持つ機会を創出し、ゴルフの楽しさを体験してもらうとともに、ゴルフ業界で働く魅力や仕事内容への理解を深めてもらうことを目的としている。第1回目の体験会は、10月17日に北海道の真駒内カントリークラブで開催され、20名の学生が参加した。
ゴルフ場を訪れるのが初めての学生や、ゴルフについてほとんど知識のない学生も多く、ゴルフ場到着後はまずセミナーを実施し、ゴルフがどのようなスポーツなのか、基本的な知識を学ぶとともに、ゴルフ業界で働くことの楽しさや魅力について理解を深めた。
昼食後は、打撃練習場とパッティンググリーンに移動してレッスン会を実施した。グリップの握り方など、基本から指導を受けた学生たちは、慣れないゴルフクラブの扱いに戸惑いながらも、一生懸命スイングした。ボールに上手く当たると笑顔を見せ、初めてのゴルフを楽しむ初々しい姿が見られた。パッティンググリーンではボールの打ち方に加え、グリーンの傾斜の読み方も学び、一つひとつの動きを確認しながら、楽しみつつ真剣に練習に取り組んでいた。
そして最後は参加者が一番楽しみにしていたラウンドを体験するためコースへ向かった。美しいコースの景色に学生たちは大興奮、スマートフォンを取り出しちょっとした撮影大会が始まった。
整備されたフェアウェイからのショットやアプローチショットなど、練習場とは異なる芝の感触や、広々としたコースの開放感を味わいながら、ゴルフ場の魅力を体感した。プロからアドバイスを受けながら3ホールのラウンドを満喫した。
今回のゴルフ場体験会が、学生たちにとってゴルフを始めるきっかけとなり、プレーの楽しさだけでなく、ゴルフ業界で働くことへの関心を高め、将来の進路を考えるきっかけとなることを願っている。次回は10月30日、千葉県のベルセルバカントリークラブ 市原コースにて開催される。