71歳の室田淳が、最終日に4バーディ・3ボギーの「71」で回り、エージシュートを達成した。表彰式では名前を呼ばれると、笑顔でピースサインを見せ、賞金10万円を受け取った。
今大会を主催する株式会社ファンケルには、次女の真子さんが在職しており、室田にとって思い入れのある大会のひとつだ。さらに、2試合前の「コマツオープン」最終日には「残りの試合では、必ず1回はエージ―シュートやるぞ!」と宣言。その後の「トラストグループカップ佐世保シニアオープンゴルフトーナメント」でも2日目に「69」をマークし、今回も有言実行を果たした。
今大会は初日に「72」、2日目に「79」とスコアを並べており、エージシュート達成のチャンスは最終日に限られていた。そんな中、この日は「孫が来てくれたんだよ」とにっこり。「孫の前では絶対にアンダーで回りたかったから、よかったよ」と、お孫さんの応援を力に変え、見事に目標を達成した。
エージシュートにこだわる理由については、「成績が悪くても、“頑張る望み”があるじゃない。それがエージシュート」と笑顔で語る。「残りの試合も頑張るよ! …ハンデがほしいけど(笑)」と冗談を交えながらも、目標に向かう室田の表情は清々しい。
そのためにも「元気でいることが、いちばん!」と話し、笑顔で会場をあとにした。残りの試合でも、室田の挑戦に注目だ。