10月11、2日の2日間、三重県津市にある鈴鹿カンツリークラブにてPGAジュニアリーグ西日本ポストシーズンが開催された。西日本にあるディビジョンの代表6チームによるトーナメント戦として、11日は午後から中国TEAM HIROSHIMAと、四国徳島うずしおジュニア、中部Atta baby’sと大阪TN golfの2試合が行われた。
TEAM HIROSHIMAと徳島うずしおジュニアの一戦は、マッチ1でTEAM HIROSHIMAが2-1とリードを奪うと、続くマッチ2では相手に1ポイントも与えず、3ポイントを獲得した。さらにマッチ3でも2ポイントを積み重ね、終始優位に試合を進めた結果、7ポイント対2ポイントでTEAM HIROSHIMAが勝利を収めた。
左:徳島うずしおジュニア 右:TEAM HIROSHIMA
中部Atta baby’sと大阪TN golfの一戦は、TN golfがマッチ1を2-1で先取し、優位な展開に持ち込んだ。マッチ2では3ポイントをすべて獲得してリードを広げると、マッチ3でも2.5ポイントを追加。安定した試合運びで相手を圧倒し、トータル7.5ポイント対1.5ポイントでTN golfが勝利を飾った。
左:TN golf 右:Atta baby's
翌12日は、前日に勝利を収めたTEAM HIROSHIMAとTN golfに、ポストシーズン初進出とばる九州TEAM VOLCANO、兵庫DIAMONDを加えた4チームによる試合が行われた。
TEAM VOLCANOとTEAM HIROSHIMAが対戦した。マッチ1では、両チームがイーグルや連続バーディを決めるなど、互いに一歩も譲らず引き分けとなった。続くマッチ2もフラッグ2まで引き分けの接戦となったが、フラッグ3の2ホール目でHIROSHIMAがバーディを決めリードを奪った。追いかける展開となったTEAM VOLCANOは、マッチ3でイーグルや連続バーディでポイントを積み重ね2.5ポイント獲得。トータル5ポイント対4ポイントでTEAM VOLCANOが接戦を制し、西日本代表決定戦へ駒を進めた。
DIAMONDとTN golfの対戦は、マッチ1でTN golfがスタートホールのバーディで先手を取るも、DIAMONDがフラッグ3で連続バーディを決めポイント獲得し、1.5-1.5の引き分けとなった。続くマッチ2、3ではDIAMONDがともにスタートホールでバーディを奪い、主導権を握る。その後は互いに譲らない展開となったが、リードを守り切ったDIAMONDがトータル5.5ポイント対3.5ポイントで勝利を収め、西日本代表決定戦へ進出を決めた。
西日本代表決定戦は、九州TEAM VOLCANOと兵庫DIAMONDの対戦となった。マッチ1では、VOLCANOがフラッグ1でイーグルを奪い、2.5ポイントを獲得して先行する。続くマッチ2では、DIAMONDがフラッグ2の2ホール目でイーグルを決めるなど、2-1でポイントを獲得し追い上げた。マッチ3もフラッグ2まで引き分けの接戦となったが、フラッグ3でDIAMONDが3連続バーディを奪い、2ポイント獲得した結果、最終的な獲得ポイントは4.5ポイント対4.5ポイントの同点となった。勝敗を決める獲得ホール数も両チーム5ホールずつと並んだため、ポストシーズンのルールに則り出場選手の平均年齢で勝敗を決定することとなった。平均年齢はTEAM VOLCANOが12.3歳、DIAMONDが11.5歳、この結果、平均年齢の低い兵庫DIAMONDが西日本代表に決定し、全国決勝大会への切符を手にした。
選手を代表して椎山真帆選手は、「西日本代表になることができてとても嬉しいです。全国大会で優勝できるように頑張ります!」と喜びと意気込みを語った。ジュニアリーグ初出場にして、初の全国決勝大会進出を果たした兵庫DIAMOND。初挑戦で初の全国制覇を目指す。全国決勝大会は、東日本代表 札幌Nice Buddy vs 西日本代表DIAMONDの試合となり、11月1日(日)、兵庫県三木市にあるセンチュリー吉川ゴルフ倶楽部で実施される。
西日本3位決定戦は中国TEAM HIROSHIMAと大阪TN golfによるが行われた。マッチ1では、HIROSHIMAがフラッグ1の2ホール目でバーディを奪い、2-1とリードする。しかし、マッチ2ではTN golfがスタートホールとフラッグ2でバーディを決め、2.5ポイントを獲得して逆転。さらにマッチ3でも連続バーディを奪うなど2.5ポイントを積み重ね、トータル6ポイント対3ポイントで大阪TN golfが勝利し、西日本3位となった。