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2026 PGA HANDA CUP・フィランスロピー障がい者ゴルフ大会が若洲GLで開催!7部門112名が参加し盛況に終える

2026年10月13日
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プロゴルファーが参加者と一緒にゴルフの楽しさや喜びを分かち合うPGA社会貢献活動「2026 PGA HANDA CUP・フィランスロピー障がい者ゴルフ大会」が10月13日、東京都の若洲ゴルフリンクスで開催された。一年に一度開催される本大会には上下肢・聴覚・内部・視覚(全盲・弱視)に障がいのある112名が出場し、7部門に分かれて18ホールストロークプレー・新ぺリア方式による個人戦で腕を競った。

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大会開催にあたり、PGA明神会長は「この大会は勝敗だけを競う場ではなく、ゴルフを通じて交流を深め、お互いを理解し合う貴重な機会です。障がいの有無に関係なく、誰もが同じフィールドでゴルフを楽しめることこそ、この大会の大きな価値だと思います」と挨拶。さらに、「参加者の皆さまには日頃の練習の成果を存分に発揮し、ゴルフの楽しさを仲間と共有していただきたいです」とエールを送った。

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1999年にスタートした本大会は、国際スポーツ振興協会との共催で今年は17回目を迎える。出場者全員にゴルフ用品などの賞品が用意されるなど、多くの支援を受けながら継続して開催されてきた。

当日は朝6時30分の開場前から多くの参加者が会場に集まり、競技開始を心待ちにしていた。時折日差しが差し込むなか、選手は真剣な表情でプレーを続ける一方、同伴者やプロのサポートスタッフとの会話を楽しみながらラウンドする姿も見られた。

大会を支えたのは若洲ゴルフリンクススタッフのみなさまと、プレーヤーサポートとして45名のPGA会員、さらに日本大学、早稲田大学、駒沢大学の学生ゴルファー総勢11名。ラウンドサポートやケータリングサーブ、賞品手渡しといった業務を担当し、大会の一日を支えてくれた。

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初参加の学生スタッフの中山大生さん(日大1年)は、今年の国体ゴルフで個人優勝を飾っている選手だ。「障がいがあることを特別意識することはありませんでした。皆さんは自然にゴルフを楽しんでいて、とても元気にプレーされていたのが印象的でした」と振り返る。

また「自分たちが同じ条件でプレーすると想像しても、簡単なことではありません。それでもしっかりボールを打ち、ゴルフを楽しんでいる姿に驚かされました。障がいがあるかどうかは関係なく、皆さんゴルフが大好きなんだと感じました」とゴルフは改めて楽しいスポーツだと再認識していた様子。

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昨年に続いて参加した上村大和さん(日大2年)も、「来るたびに新しい発見があります」と語る。

「片手でクラブを振ってプレーする姿を見ると、自分はもっと練習しなければと思わされます。障がいを理由に諦めるのではなく、工夫しながらゴルフを楽しむ姿勢は本当にすごいと思いました」と、競技に向き合う選手たちから刺激を受けた様子だった。

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今年の大会に、初めてプロサポートスタッフとして参加した森田直樹会員。普段は東京相武カントリークラブでコース管理業務に携わりながら、自身も競技ゴルフに挑戦を続けている。

今回森田会員が担当した組は、4人中3人が競技志向の強いプレーヤー。「最初は緊張感のある雰囲気でした」と振り返る。競技中は積極的なアドバイスを控えながらも、選手から相談を受ける場面ではプレーに支障のない範囲でサポートを行った。

特に印象に残ったのは、選手たちの競技に対する真摯な姿勢だったという。

「皆さんゴルフに対して本当に貪欲でした。一打に対する集中力が高く、スコアへのこだわりも強い。障がいの有無に関係なく、むしろ私たち以上に真剣に競技へ向き合っているように感じました」とうなずいた。

なかでも、限られた情報の中でプレーする選手たちの姿が心に残った。「もっとゴルフの話を聞いてほしかったという気持ちもありましたが、皆さん自分のプレーに集中していました。その真剣さに圧倒されました」と今回の参加経験は、森田プロ自身にとっても大きな刺激となったようだ。

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「選手の皆さんが努力を重ねながらゴルフに向き合う姿を見て、もっと頑張らなければいけないのは私たちの方だと感じました。スランプだ、調子が悪いと言っている場合ではないかも」と笑顔をみせる。サポート役として参加した一日だったが、森田会員が得た学びは決して小さくない。

「サポートに来たつもりでしたが、学ばせてもらったのは私の方でした。機会があればぜひ参加したいです」と新しい感動体験に笑顔がこぼれた。

障がいの有無を超え、同じフィールドでゴルフに向き合う選手たち。その真剣な姿勢は、初参加のプロゴルファーの胸にも深く刻まれた。

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今年もゴルフ用品協会さまよりたくさんの協賛品をご提供いただきました。おかげさまで、参加者全員に賞品をお渡しできました。誠にありがとうございました。