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シニアツアー

【佐世保シニア/FR】スーパーシニアの部はホールインワンと72歳の誕生日を祝う劇的V 山本己沙雄がスーパーシニア制覇

2026年10月11日
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「第13回トラストグループカップ佐世保シニアオープンゴルフトーナメント」は10月11日、長崎県・佐世保カントリー倶楽部(6,163ヤード、パー72)でスーパーシニアの部・最終ラウンドを行い、3打差を追ってスタートした山本己沙雄(72)が、ホールインワンとプレーオフ勝利という最高のシナリオで逆転優勝を飾った。

首位の友利勝良を追いかけた山本は、この日大会最大の見せ場となる8番ホールで8番アイアンを使用しホールインワンを達成。2ボギー、1ダブルボギーを喫しながらも74にまとめ、通算5オーバーでホールアウトした。

同組で回った海老原清二も通算5オーバーで並び、勝負の行方は1番ホールでのプレーオフへ。最後は山本が勝負を決め、優勝賞金50万円に加えてホールインワン賞30万円も獲得した。

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スーパーシニアの部での優勝は、2019年の阿蘇シニア以来。近年は思うような結果に恵まれなかっただけに、その喜びはひとしおだった。

ラウンド後、山本は笑顔を見せながら「まさかホールインワンまで出るとは思っていなかった。優勝より先に、そっちのほうが信じられなかったですよ」と振り返る。

プレーオフについても、「とにかくフェアウェイに置くことだけを考えていました。最後まで諦めずにプレーした結果ですね」と冷静に語った。

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実は大会初日に72歳の誕生日を迎えていた山本。迎えた最終日にホールインワン、そして優勝という大きな“プレゼント”が待っていた。

「最近はなかなか結果が出ていなかったので、本当にうれしいです。スーパーシニアの仲間たちと競い合えること自体が楽しい。その中で勝てたのは格別ですね。本当にうれしいです」と言葉をかみしめながら喜びを語った山本。その表情からは、久々のタイトル獲得への充実感がにじみ出ていた。

また、惜しくもプレーオフで敗れた海老原は安定したプレーを披露しながらエージシュートも達成。さらに青木基正(76)、中村通(75)、鷹巣南雄(83)の3選手もエージシュートを記録し、大会を大いに盛り上げた。

スーパーシニアならではの円熟味あふれる戦いが繰り広げられた今大会。その主役となった山本己沙雄は、72歳の誕生日を迎えた記念の大会で、ホールインワンと優勝という忘れられない"感動"を手にすることができた。

次の目標を聞くと「エージシュートも達成したいですよね」とにっこり。スーパーシニアの元気は、良きライバルと笑顔で戦う姿に宿っている。

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