NEWS
シニアツアー

〈コマツOP/ 1R〉2つのイーグルで魅せた宮本勝昌 ディフェンディングチャンピオンが首位発進

2026年10月01日
Image

石川県小松市にある小松カントリークラブ(6,919ヤード/パー72)で「コマツオープン2026」の第1ラウンドが行われた。前年覇者で今季シニア3勝を挙げている宮本勝昌(54)が2イーグルを含む7バーディ、1ボギー、1ダブルボギーの「64」をマークし、8アンダー単独首位と大会連覇に向けて好スタートを切った。

1打差の7アンダー・2位タイに増田伸洋(53)、片山晋呉(53)、さらに1打差6アンダー4位タイに寺西明(60)、手嶋多一(57)が続く。倉本昌弘(71)が69をマークしてエージシュートを達成した。

Image

ディフェンディングチャンピオンの宮本が64をマークし、8アンダーで首位発進と、日本シニアオープン優勝の勢いそのままで小松にやってきた。

昨年大会も初日に64を記録しその勢いで大会初優勝と、今年も絶好のスタートを切っている。宮本は1番パー5でいきなりイーグル発進。実はこの大会は2022年のシニアツアーデビュー戦の舞台でもある。当時は「1番のティーショットは、緊張で手足が震えていた」というが、この日は見事なイーグルスタート。「年は取るけど成長はできるんだなと思います」と笑顔を見せた。

ラウンド中盤には9番でダブルボギーを喫したものの、大きく崩れることはなかった。14番で15メートルのパットを沈め、この日2つ目のイーグルで取り返し、その後も確実にスコアを伸ばしていく。

Image

「ダブルボギーでもイーグルでも次のショットのことを考えるようにしています」と宮本。スコアに左右されず、淡々とプレーを続けていけることが強みでもある。

この日はプリファードライが適用され、例年よりスコアが出やすいコンディションだったが、「その中でたくさんバーディを取れたのは良かった」と納得の表情。それでも「フェアウェイに置いてリズムを作ることが大事なコース」と分析する。

ボギーとダブルボギーがありながらも「苦しい時間帯はラフからが多かった。それでも気持ちが揺れることなく最後までやり切れた」と自己評価は"90点"と高得点。シニアデビューから4年が経ち、シニアは早くも5シーズン目。緊張で震えていたスタートホールでイーグルを奪った宮本が、大会連覇へ向けて力強い第一歩を踏み出した。

Image