第2回大会の「IASSシニア・プロアマ」で、大会ホストプロを務めた宮瀬博文は、最終日に2バーディ・1ボギーの71をマークし、通算イーブンパーの27位タイで2日間の戦いを終えた。
最終ラウンドスタート時、首位の宮本とは11打差が開いていたものの、宮瀬は最後まで粘り強いプレーを披露。スコアを一つ伸ばし、ホストプロとして大会を無事に締めくくった。
ラウンド後、宮瀬はまず大会開催への感謝を口にした。「残念ながらいいスコアは出せませんでしたけど、こうして今年も大会を開催していただいて、本当にありがたいと思っています。感謝の気持ちで2日間を終えました」と充実感をにじませた。
自身のプレーについては「もう少しいいスコアを出したかったですね。でも今日のティーショットの感じは良かったので。できれば今週のうちに結果につなげたかったのですが、来週以降につながるようなゴルフの感触はありました」と納得しきれない中でも、明るい兆しがあった。
スコア以上に手応えを得た最終日。シーズン後半戦へ向けて前向きな材料を手にすることができたようだ。
また、大会の大きな特徴でもあるプロアマ形式について尋ねられると、宮瀬は参加したアマチュアゴルファーたちの表情を見ながら感じていた思いを明かした。
「アマチュアの皆さんにも本当に楽しんでもらえたんじゃないかなと思います。先輩プロや同世代の選手たちの協力もあって、皆さん一生懸命レッスンをしたり、会話を楽しんでいる様子がみられて。アマチュアの方々がすごく楽しんでいただけているという実感がありました」と、まずは嬉しさがこみ上げる。宮瀬が大会ホストとしての役目を果たした2日間だった。
そして最後は来年への思いも語った。「また来年も皆さんに喜んでもらえるような大会になればうれしいですし、最上位を目指します」と見据えている。
成績こそ優勝には届かなかったものの、ホストプロとして大会を支え続けた宮瀬。プレーヤーとしての戦いと、参加者をもてなす役割の両方を全うした2日間となった。