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シニアツアー

〔IASSシニア/1R〕「自分のやることだけをやりきって」宮本勝昌が62のロケットスタートで4打差首位に

2026年09月08日
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今季シニアツアー第7戦「IASSシニア・プロアマ」が8日、宮城県仙台市の泉国際ゴルフ俱楽部(6,614ヤード/パー72)で第1ラウンドがスタートした。

朝のスタート時は晴れ間ものぞき、蒸し暑さも残る中で、アマチュアとプロが緊張感あるラウンドを楽しむ様子が垣間見える。初日の主役となったのは3年連続シニア賞金王の宮本勝昌(54)。宮本は10バーディ・ボギーフリーのゴルフで62をマーク。持ち前の安定感に爆発力が加わった王者のゴルフで、後続に4打差をつける単独首位発進を決めた。

今季の宮本はシニア3戦目の「リョーマゴルフ 日高村オープン」で優勝。さらにシニア後援競技でも3勝を挙げるなど、その存在感は依然として群を抜いている。シーズン序盤こそユニテックスシニア20位タイ、すまいーだカップ14位タイ、倉本招待イーグルカップ29位タイ、マルハン太平洋シニアで23位タイと取りこぼしもあったが、ここにきて状態の良さを示している。

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ホールアウト後、宮本は「スタートから、自分のスイングをしっかりすること、自分のやるべきことをやり切ることだけを考えていました。ゴルフはなかなか思い通りにいかないものですが、今日は練習でやってきたことが本当にうまくかみ合いました。ショットもパットも良くて、とても満足度の高い一日になりました」と充実した表情で一日を振り返った。

62ストロークというビッグスコアには「たしか昨年のすまいーだカップシニアでも出した記憶があります(第2ラウンド・62)が、やはり気持ちの良い数字ですね。ただ、今大会は2日間競技。今日は今日で大満足ですが、明日どうなるか分かりません」と慎重さも忘れない。

好スコアの要因には、もうひとつ、同組選手との良好な雰囲気もあった。「大学の3学年後輩の木村友栄選手と一緒で、バーディを獲るたびにグータッチをしてくれて。僕のことを慕ってくれているかわいい後輩ですし、とても気分良くプレーできました」と笑みもこぼれる。

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さらに、この大会ならではのプロアマ形式については「アマチュアの皆さんもプレーが早くて素晴らしい雰囲気を作ってくれました。プロアマでありながら真剣勝負のトーナメントとして成立しているのが、シニアツアーの良さですよね。こういう大会がもっと増えてくれたらうれしいですね」と楽しさも加わったようだ。

宮本にとって4打のアドバンテージは大きい。あと一日、「自分のスイングをする」ことだけに集中し、安定したショット力を維持できれば、逃げ切って完全優勝も叶えられるところ。

3年連続賞金王としてシニアツアーをけん引してきたキングオブシニアが今季2勝目へ向かう、大事な仙台の一戦になる。