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【最終プロテスト/FR】「トップ通過」を目標に積み重ねた1年 鈴木隆太が19アンダーで最終プロテストトップ通過

2026年09月04日
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最終プロテストでは24歳の鈴木隆太が通算19アンダーをマークし、堂々のトップ通過を果たした。

第1ラウンドは6アンダーの2位で滑り出すと、第2ラウンドではスコアを6つ伸ばして通算12アンダー首位に浮上。第3ラウンドを終えても通算16アンダーで首位を守り、迎えた最終日もスコアを伸ばし続けて、烏山城の4日間を戦い抜いた。

合格を決めた直後、鈴木は「めちゃめちゃ嬉しいです。去年、2次予選で落ちてから、今年のプロテストでトップ通過することを目標にやってきました。久しぶりに目標を達成できたという感じで、本当に嬉しいです」と率直な思いを口にする。

昨年の悔しさを原動力にしてきた一年で、プロテストの"トップ通過"を明確な目標として掲げ、練習に励んでいた。だから最終ラウンドも守りに入ることはなかった。

「今日も伸ばしていかないといけないと思っていました。前半からいいゴルフができていましたし、昨日より体のコンディションも良かった。しっかり休めていたので自信もありました」とようやく肩の荷が下りた様子だ。

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首位で迎えた最終ラウンドだったが、同組には実力者が並び、一瞬たりとも気を抜けない状況だった。

「本当にパーだけではどんどん追いつかれてしまうような組でした。一昨日、昨日もそうでしたし、今日も自分が引っ張っていくくらいの気持ちでプレーしていました。すごく刺激をもらいましたね」と振り返る。

攻めるゲームを意識した鈴木。それは4日間を通してボギーはわずか3つ、ということでひとつ証明された。

「アプローチとパターが自分の中ではウィークポイントだったので、そこを重点的に練習してきました。ピンチの場面をしっかりしのげたことが、今回の結果につながったと思います」と課題だったショートゲームの成長を要因にあげている。

最終ラウンド終盤の16番では
ティーショットを池に入れた後も4打目を約1メートルにつけてボギーで切り抜け、大崩れを防いだ。4日間を通じて見せた粘り強さは、まさにトップ通過にふさわしい内容だ。

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プロテスト受験は2回目。初めて受けた昨年は2次予選落ち。このプロテストという舞台は、鈴木にとって「普通の試合とは違う独特な緊張感がありました。でもこの結果はすごく自信になります」と手ごたえを口にした。

トップ通過を果たしたことで、来年の日本プロゴルフ選手権大会出場権も獲得。「レギュラーツアーで結果を残していくことが目標なので、そこでもしっかり戦えるように準備していきたいです」と見据えている。

一方で「結果を追い求めすぎると、自分はあまり良くないタイプ。今回の試合では自信がついたので、今やっていることを信じて続けていきたい。これからのゴルフ人生もそうやって進んでいきたいです」と、人生を思い描いているようだ。

念願のプロテスト合格を手にした鈴木の気持ちは、すでに次の舞台へ。トップ通過という大きな自信を胸に、レギュラーツアーでの活躍を目指す新たな挑戦が始まる。

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