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シニアツアー

【マルハン太平洋シニア】前年覇者・矢澤直樹のプロ人生を変えた初優勝の大会「まぐれじゃないプレーを見せる」

2026年08月21日
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マルハン太平洋カップシニアのディフェンディングチャンピオン”矢澤直樹”が今年の大会に向けて意気込みを語った。昨年大会でシニアツアー初優勝を飾ってから丸一年。冠タイトルの重圧やプレッシャーについての率直な心境とともに、大会に挑む今年の思いを聞いた。

本人曰く「全く予期しなかった優勝でしたから」とにっこり。戦略的な攻略というよりも“たまたまうまくいった”結果だったと振り返る。「どうもこうもね、戦略とか考えたこともなかった。ただ目の前の一打を大切にしただけですからね」。

これまで御殿場コースでは、幾度となくプロトーナメントが行われており、コースを熟知している選手と比べれば経験値も多くない。それでも初の優勝タイトルを手に入れられたことは、矢澤にとって"プロゴルファーの証"でもある。

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一年ぶりに帰ってきたコースでは、プロ野球選手の渡辺久信さんとプロアマ同組でラウンド。「たくさん聞きたいこともあったのに、カートですいすい移動できちゃうから、時間が足りなかったです」と悔しがる。それでも「優勝して以来、プロアマ大会に招待されたりテレビ番組にも出演したり、知名度が少しずつ上がっているのかな。それは夢のような楽しい時間です」とこの一年を振り返る。

「でも、勤務先のゴルフ練習場(ドリームショット)では、まだ自分のことをプロだと思っていないお客さんもいたりして。でも、いいんです。私は今まで通り、ゴルフを静かにずっと続けたいですから」と謙虚さも矢澤らしい。

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「ディフェンディングチャンピオンという立場は、注目を浴びる分だけ嫌な緊張感もありますね。自分で勝手にプレッシャーを感じてしまうところがあります。でも、プロゴルファーとしてそういう注目を嫌っている時点で…(プロには)向いていないのかもしれませんね」と苦笑い。

それでも今年は優勝した“運”だけに頼らず、確かな実力を示したいとのこと。
「しっかり上位を狙い、『まぐれじゃない』と思わせるプレーを見せたい」。
気持ちも引き締めて、大会連覇という偉業に挑戦する。

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(写真左・今年も勝利の女神である愛娘の未羽さんがキャディを務めます)