栃木にある烏山城カントリークラブで6月17日に行われた関東プロゴルフグランド・ゴールドシニア選手権大会の最終ラウンド。
68歳以上のゴールドシニアは最終ラウンドを唯一のアンダーバー71で回り、141ストローク、通算3アンダーで渡辺司(69)が優勝。60歳以上のグランドシニアでは先月還暦を迎えたばかりの鈴木亨(60)が3バーディ・ノーボギーの69で回り、スコアを7アンダーまで伸ばして、2位の久保勝美(63)、加藤仁(66)に3打差をつけて完全優勝を飾った。それぞれ優勝賞金35万円が贈られた。
ホールインワン特別賞として、牧野裕(1ラウンド 11番ホール)、武井泰道(最終ラウンド 11番ホール)に烏山城CCよりそれぞれ3万円が贈呈された。
~ ゴールドの部 優勝スピーチ・渡辺司 ~
だいぶ長い間、優勝という状態にはたどりつけなかったので、(スピーチは)緊張します(笑)。
多発性骨髄腫という病気を乗り越えて、こうやってゴルフを続けていられています。
私がシニアルーキーデビューを飾った時のPGA会長が烏山城の松井理事長で、こうしてPGA明神会長にもゴールドシニア杯をいただけて、感無量です。
こうやってゴルフを通じてみなさんと出会えて、素晴らしい時間を過ごすことができました。
最後18番ホールは、めちゃめちゃ緊張しました。
~ グランドの部 優勝スピーチ・鈴木亨 ~
烏山城は思い出も多いコースなので、烏山城が会場だと聞いて出場を決めました。
グランドルーキーとして、先輩方にもお会いしてご挨拶含めて参加させていただきました。
松井理事長からは「優勝しなきゃね」と言われてかなりプレッシャー感じていたのですが、最終日には加藤(仁)さんとっすごくいい緊張感の中で試合をさせていただいて、優勝できました。
やっぱりいくつになってもこういう経験ができるだなんて、プロゴルファーになってよかったと思う瞬間です。
こういう場でまた勉強させていただいて、それ自体が幸せなことですから。
60歳手前で、自分の調子が悪かった。それでも60の声を聴いてから、調子が良くなっています。年齢でいうと60代前半と50代が絡んで戦えるようなシニアツアーにできればいいと思います。この優勝を機に、また頑張っていきたいと思います。