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【関東GG/大会前日】関東の60歳以上・68歳以上が集結 烏山城でグランド&ゴールドシニア開催

2026年06月15日
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日本を代表するコース設計者・井上誠一氏が手掛けた烏山城カントリークラブは、高い戦略性と自然の美しさを活かしたレイアウトが特徴で、今年の関東グランド・ゴールドシニアの舞台となる。

1973年に開場し、「本丸」「二の丸」「三の丸」と名付けられた27ホールで構成。これまでに日本女子オープンゴルフ選手権(1975年、2016年、2021年)、日本女子プロ選手権(1985年)、日本プロゴルフ選手権(1989年、2012年)など数多くの主要大会を開催してきた。近年では昨年と今年、PGA最終プロテストの会場にも選ばれており、名高いチャンピオンコースとして知られている。

栃木県にある烏山城カントリークラブに集結した81名のゴールドシニア世代はまだまだ元気はつらつだ。満68歳以上のゴールドシニアでは「本丸、三の丸」のルートで6,253ヤード/パー72で戦う。最年長出場は85歳の永井滉之。68歳でゴールドデビュー戦を迎える選手には、レギュラー3勝を挙げている丸山智弘はじめ6名が加わった。

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14年前に烏山城で開かれた日本プロ選手権では、今回ゴールドシニアに出場する平野浩作(73)が大会ディレクターとして活躍した。「公式戦にふさわしいセッティングを目指して、当時はコースに通って、コンサルティングの方とキーパーさんと一緒に過ごしたことを思い出しますよ」と微笑んだ。

「烏山城のグリーンにはいつ転圧をかけるのがいいかとか、グリーン周りの改良指示とか、コース課のみなさんと一心に取り組んで素晴らしい大会ができました。今回は烏山城に選手という立場でこられて幸せです」と時間の経過とともに熟した烏山城のコースを味わうつもりだ。

レジェンド選手には、83歳の鷹巣南雄、80歳の長谷川勝治、中島弘二、矢部昭、77歳海老原清二とレギュラーでも活躍をみせたプレーヤーや、室田淳、初見充宣、佐野修一、横島由一、渡辺司、丸山智弘とシニアでも勝利数をあげた選手も参加し今回も活躍が期待される。

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満60歳以上が出場するグランドシニアの部では、「二の丸」と「本丸」を使用し、6,568ヤード・パー72の設定で行われる。エントリーした62名のうち、60歳を迎えて初出場となる選手は11名。その中には、先月還暦を迎えたばかりでシニアツアーでも活躍する鈴木亨も参戦する。

鈴木は「日本グランドシニアの前に関東グランドへ出場し、先に顔合わせをしておきたかった」と語り、新たな環境を楽しんでいる様子だ。「日大ゴルフ部の先輩も多く、久しぶりに冗談を交えながら話す時間が楽しいですね。今日はティーチングプログランドシニアで優勝した高橋正博先輩と回り、コースの攻略法も教わりましたよ」と、普段のツアーとは異なる雰囲気の中で充実した練習を過ごした。

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2週間前には“還暦プレーヤー”としてシニアツアー「すまいーだカップシニア」に出場し、7位タイに入った鈴木。「明日から2日間は赤いウェアで頑張ります」と笑顔を見せる。レギュラーツアー通算8勝を誇る実力者が、気分を高めてグランドシニアに初挑戦する。

またレギュラーで3勝、シニアで3勝を挙げている61歳の米山剛も「久しぶりの試合なので楽しみ」と意欲的。仲間との練習ラウンドでは終始笑顔があふれ、和やかな雰囲気に包まれていた。年に一度の同窓会のような意味合いもあるこの大会で、再会の時間をどう過ごすかも見どころの一つとなりそうだ。

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