「第93回日本プロゴルフ選手権大会センコーグループカップ」(6,991yard/Par72)の第2ラウンド。初日7アンダー首位タイでスタートした木下稜介が、1イーグル・4バーディ・1ボギーの67をマークし、通算12アンダーで連日の首位。午前組で首位と2打差5位からスタートした勝俣陵とこの日のベストスコア65で回った細野勇策が66で回り通算11アンダーで2位タイ。さらに1打差10アンダー4位に藤本佳則と池村寛世が続いている。
通算1アンダー、143ストロークまでの67名が決勝ラウンドに進出。
2022年大会チャンピオンの堀川未来夢が、腰痛のため第2ラウンドスタート前に棄権した。
連日のトップに立った木下稜介は、午後組のアウト12時30分からスタート。「今日も7アンダーくらいスコアが伸びていることはわかっていたので、それくらい出さないといけないと思ってのプレーでした」と目標スコアは立てていたが、実際、風も強くて難しいコンディションでの戦いを強いられていた。
前半はきわどいチップインパーも含め、2つスコアを伸ばしてターン。後半は出だし10番でバーディを奪ったが、14番でボギーに。16番をバーディで取り返すと、最終18番パー5ではセカンドショットの残り250ヤードから5番ウッドでグリーンエッジまで運び、サンドウェッジでチップインイーグル。一気に首位の座を取り返したのだった。
優勝に一歩近づいたが「まだ半分終わっただけですし、気合入りすぎると空回りしてしまうので」と苦笑い。
決勝ラウンドに向けては「気持ちの中で、気合を入れないこと。ただゴルフをする。気合を入れずに、目の前の一打に集中してプレーするだけです」。
一見シンプルなことが、とても難しいのがゴルフ。木下がもし日本プロに勝てば、2024年ミズノオープン以来のツアー通算4勝目で、2021年の日本ゴルフツアー選手権に続く日本タイトル"2勝目"を飾ることになる。