地元小学生を蒲生ゴルフ倶楽部に招待するイベントを5月18日(月)に実現。日本プロ大会アンバサダーの山内鈴蘭さんが”ゴルフの先生”として練習ラウンド観戦に引率してくれるというスペシャル企画が用意され、子供たちが会場を訪れた。
出場プロがラウンドを通じてどんな練習をしているのかを見て知る機会がやってきた。子供たちにゴルフを身近に感じてもらうとともに、リアルな現場で見るスポーツの感動体験を通じて、ゴルフをはじめとするスポーツに興味を持って取り組んでもらいたいという思いを込めての企画だ。
日野町役場生涯学習課のみなさん、そして地元の必佐小学校、西大路小学校、日野小学校、桜谷小学校、南比都佐小学校から駆け付けた合わせて30名の生徒さんは、強い日差しが照り付ける中、熱中症対策を取りながら、鈴蘭先生と一緒に16番から18番ホールまでの3ホールを歩くことになった。
鈴蘭先生は子供たちに向けてオリエンテーションで”今日のお願いごと”を伝えた。1つ目は選手がクラブを構えたら「クラブの周りにはいかないこと」。2つ目はゴルフコースは見えない傾斜も多いので「走るのはやめましょう」。3つ目、グリーン上は神聖でとても繊細な場所だから「グリーン上は歩かないこと」というのがコース内のお願いだ。
もう最後にもうひとつ。プロがショットしたら大きな声で応援すること。クラブハウスでは全員でなんども「ナイスショットーーー」と声出しを練習し、観戦に向かっていった。
「みんな、おしゃべりも楽しいけど、しっかり前見て歩いてね」と声かけは絶やさない。クラブハウスから歩いて10分ほどで16番パー3ホールに到着。
鈴蘭先生ご一行は、予定よりも早く到着してしまったが、ちょうど堀川未来夢、坂本雄介、片岡尚之の組がやってきた。堀川も「僕はYoutube番組を撮影してて、映りたい人!」と呼びかけると、子供たちは大はしゃぎの様子。3人のショットにも「すごーい!」「スゲー」と感動していたようだ。
続いてやってきた市原弘大、森下響の組のグリーンオンショットにも子供たちは大興奮。鈴蘭先生は「大会本番は、ここから一回でボールをカップにいれると300万円がもらえるんだよ、出来たらとってもすごいことなんだよ」とホールインワンについてもわかりやすく説明してくれた。
古川龍之介、前田光史朗、出利葉太一郎の3名は、子供たちと一緒に写真を撮ったり、質問を丁寧に答えたり、ゴルフのレーザー距離計を覗いて距離を測ってもらうなど、子供たちの興味に合わせて芝生の上の時間を楽しませてくれた。子供たちの「ナイスショット!」の声援もだんだんと大きくなってきたころに、夢の3ホール観戦は終了した。
「プロゴルファー、かっこよかった」「ゴルフやりたーい」という声や「鈴蘭先生がやさしかった」と子供たちから感想も。3名の選手から子供たちへサイン入りのキャップがプレゼントされ、子供たちは蒲生で宝物を受け取った。
地域の子どもたちが、この日本プロ選手権をきっかけに、来年、そして再来年と続く大会を心待ちにしながら、胸を躍らせて楽しみにしてくれるようになることを期待している。
さらに、実際の試合の迫力や感動を通じて、スポーツへの関心や憧れが育まれ、その思いが次の大会へと自然に受け継がれていくことを願うばかりだ。